今回の九州ツアーは、パソコンと鍵盤を持ち出して、編曲作業がらできるようにしておりました。結構な時間を費やしたのだけど、自宅で見直してみると、まあ、間違いだらけで直すのにとても時間がかかりそう。
今回持っていった鍵盤は、ちょっと大きさの割に効率が悪いなあ。
というわけで、ポチッと買い物してしまった。
午前中、ゆっくりと草むしり。全部、抜きました。ホームセンターで売っている、蚊が寄らなくなるスプレー、秀逸です。
今回の九州ツアーは、パソコンと鍵盤を持ち出して、編曲作業がらできるようにしておりました。結構な時間を費やしたのだけど、自宅で見直してみると、まあ、間違いだらけで直すのにとても時間がかかりそう。
今回持っていった鍵盤は、ちょっと大きさの割に効率が悪いなあ。
というわけで、ポチッと買い物してしまった。
午前中、ゆっくりと草むしり。全部、抜きました。ホームセンターで売っている、蚊が寄らなくなるスプレー、秀逸です。
朝起きてまだ曽於市のレストラン。
美味しい朝ごはんをいただいて出発しました。
昨日、近所を散策しているときに、山の土手っ腹に扉が付いている不思議な場所を発見しました。「開けたいなー。でも勝手に開けられないなー」と思って諦めたのですが、今朝、レストランのオーナーにそんな話をしたら「うちの貯蔵庫だよ。昔の防空壕」と。覗きたかったなあ。
宮崎空港で降ろしてもらい、お土産なんかを買い込んで、機内に乗り込み、あっという間にセントレアへ。
昼の間に帰ってくるのって滅多にないので、なんだか不思議な感覚。
帰宅してからこの写真見直したのだけど、これ、上下逆の方が良かったのではないだろうか。
朝起きてまだ宮崎市のお寺。本堂の方から聞こえてくる笑い声で目がさめる。和尚とミュージシャンとコーヒーを飲みながら談笑していて、ぼくは寝坊して若干の出遅れ。お寺の皆さんにお礼を言って、一路、鹿児島県曽於市へ。
途中、温泉に入ったり霧島酒造へ寄ったり。ワイワイしながら進みました。
今晩で九州ツアー最終日。会場は善助ファーム。国道から脇道へ入るとあれよあれよと言う間に、こんな農村へ。
携帯の電波を見ると圏外。
善助ファームは、看板も何もない、情報を知らないとたどり着くことも難しいような里山にぽつんとあるレストランですが、なんと屋外に手作りステージが。
「こんなところにお客さんくるのだろうか。来れるのだろうか。」なんて思っていましたが、開場時間になると、たーくさんのクルマがどんどこやって来て、満員のお客様となりました。
2時間ほどのステージ、大熱狂で終わりました。たーくさんのお客さんの中で「ユーフォニアム見たことある人?」との問いに手を挙げたの1人だけ。
そのまま打ち上げへとなだれ込み。お客さんの中に、うちのおじいさんの住んでいた沖縄の離島のことを詳しく知っていると言う方がおり、お互いに写真を見せ合ったりして、遅くまで語りあったのです。
これで1週間のツアー全て終了!
明日は帰るのみとなりました。
お世話になりました皆様、ありがとうございました!
富安さんとの2人のツアーは昨日で終わり。今日からは大分からフレンチスイングデュオのスイングキャラバンのお2人とのツーデイズです。
昨日の晩からお寺に滞在してますが、ジャズユーフォニアム奏者の香月さんがご家族と遊びに来てくれました。一昨年、東京でのコンサートでご一緒させてもらいましたが、この9月にもまた東京でのコンサートが決まっています。
いろいろと音楽の話したり、アメリカの話したり、楽器の話したり。
9月のコンサートの宣伝動画も撮りました。
からの!スイングキャラバン到着、ワイワイとセッティングしてサウンドチェックして。あっという間に本番時間。お寺の和尚さんバンド、スイングキャラバン、そして富安さんとのデュオから、全員での演奏へ。
打ち上げの後、昨日に引き続きお寺で宿泊させていただきました。
志布志市の宿を9時半に出て、すぐ近くの温泉施設へ。今日はクルマで下道で1時間の隣町のお店に18時半入りということで、日中はここで過ごすことに。
休憩室で編曲仕事して、煮詰まったら温泉に入るという、文豪みたいな1日を過ごしました。文豪の生活知らんけど。
18時半に鹿屋市の小さなバー「おいちゃんち」へ。おいちゃんというのは、おじさんの可愛い呼称でなく、老田さんという同い年のマスターのあだ名でした。
カウンターだけのお店でどうやってライブやるのかなと思っていたら、演者はカウンターの中側での演奏でした。カウンターにマイクスタンド置いて。わちゃわちゃしていてとても楽しい。
マスターがサウンドチェックをしてくれたのだけど、そっと客席に身を乗り出して耳をすます姿、お客さんの視点、耳の位置に立った姿勢に感激したのでした。予想以上のとても良い音環境。楽しく演奏させていただきました。
20:30スタートとちょっと遅めのライブ。まだまだたくさんのお客さんで賑わうお店を、深夜12じに後にして、2時間の移動。
明日のライブ会場の宮崎市のお寺まで。
3時前に到着。
朝、昨日話題に上った、同じ大学の出身の彫刻家さんのアトリエに遊びに行ってきました。在学期間が被っている人がこんなとこで頑張ってるの、嬉しいな。
今日もまた温泉へ。
温泉のすぐ近くにある、とある左官屋さんが孫のために作ったというトトロの像で記念撮影。
富安さんに「サツキがメイちゃんをこうやっておんぶしてるんです。手は後ろ手にメイちゃんをおんぶ!」と詳しく説明したのですが、伝わってないな。右手、グーってしてるし。
今晩の宿はこんな。
外には紫陽花。せせらぎにはサワガニ。
荷物だけぽいっと置いて、志布志市の小さなライブハウス「無尽蔵」に入りました。ここも2年ぶりのお邪魔です。わんちゃんがいたと思うのだけど、姿が見えないな。。。ひょっとして。。。と思っていたら、ラッパの音が苦手なので、あらかじめ避難していると。そういうことでした。大型動物の咆哮に聞こえなくもないもんね。犬の気持ちはわからんけど。
サウンドチェックして、街の散策へ。
乗り物写真。
地元のおじさま方バンドがオープニングアクトを務めてくださいまして。音楽の存在意義なんて人それぞれいろいろあるもんですよ。そこに優劣なんてなく。
たくさんの方の前で演奏させていただきました。
演奏後はこんな素敵な「銀座」で打ち上げ。
朝、寝床の横の犬の声で目覚める。なかなか良い目覚めです。
昼前に人吉市を出て、お隣の宮崎県小林市へ。県境の峠超えはこんな道。
ループ橋というそうだ。無理やり峠を越えてる感がジーンときますね。これできる前は大変だったんだろうなあ。
移動途中に温泉。露天風呂が、オレンジ色のプラスチックの桶というサイコーのヘンテコなお風呂でした。
小林市へ入って今晩の宿にチェックイン。イタリアンレストランの2階の民泊。
会場のフォークソングバーフラワーは2年ぶり。アツい握手で歓迎してくれました。
サウンドチェックして開場までの1時間半、街を散策。
タバコ屋さんにチラシ発見。(右のほう)ポスターじゃなくてね、こういうの嬉しいね。
ライブ始まりたくさんのお客様。ユーフォニアム見たことないという方がほとんど。ちょっと楽器の説明なんかもさせていただきました。
弾き語りのお店ということで、常連さんは音楽に詳しい方が多かったのですが「弾き語りとユーフォ?どんな音になるのか想像もつかなかったけど、これはアリだね、すごく良かった」というお声いただきとても嬉しい。
「音数が少ないわけじゃないけど、うるさくない」なんて面白い感想も。
お店で手作り料理打ち上げをしていただきました。出身大学(愛知県立芸大)のことを話すと、お客さんが「同じ大学の出身の美術の人が小林市に住んでる」という情報を教えてくれました。明日、会いに行ってみよう。
午前中、久しぶりの方とお会いしました。2年ぶり?お互いの楽器が変わっていて、びっくり。
その後の移動の路面電車が、低床タイプの車両でたすかりました。熊本市内で富安さんにピックアップしてもらい、人吉市へ。
はじめての街、初めての場所。
会場入りするまで時間があったので街を1時間ほど散策。スーパーで買い物してるときに呼び戻されました。
会場、こんなピカピカ。
サウンドチェックして本番へ。
飲屋街ということで、出勤前のお姉様方がいらっしゃいました。こんなこと始めてだなあ。知らない場所でのライブでしたが、沢山の方に来ていただけました。
からの!打ち上げがこんなディープな場所。
あー、これさっきの散歩でチェックし忘れたコースだった。まだまだ鼻が効かなかったなあ。
始発の電車で家を出て、朝イチの飛行機で熊本へ。宿に荷物を置かせてもらって、すぐ裏の県立図書館で編曲のお仕事。
クーラー効いておらず、窓が開け放たれておりました。お昼が近づくと、窓からうなぎの匂いが。敷地の隣にうなぎ屋さんがあるようです。たまらず、お昼休憩。
それからさらに編曲のお仕事してから、チェックインして、学校訪問。一年ぶりになってしまった。みなさん元気そうでなにより。
昼間の図書館で熱がこもってしまったのか、出歩く元気もなく、早寝。
愛西市友の家にて、おやこライブです。
あいにくの雨となりましたが、コンサートに来てくれる人がたくさんいたのはもちろん、友の家のお庭でタープを張ってバーベキューを楽しむ一団もおりました。やりますねー。ぼくもそんな感じ。
いろーんな童謡や唱歌をジャズアレンジして演奏しす。ぼくの一番好きな童謡「あめふりくまのこ」もボサノバアレンジでお送りしましたが、これ、一定以上の年齢の人は知らないんですって。知らなかった。1時間の短いコンサートでしたが、中身がギュッと詰まっていて良かったのではないでしょうか。
帰宅して、明日からの九州ツアーの準備。熊本への飛行機は恐らくプロペラ機なので、スーツケースの機内持ち込み不可。楽器と中身スカスカのスーツケースを預けて、重いものをリュックに詰め込んで機内持ち込みにしましょう。
荷造りの他、1週間の滞在中に編曲作業ができるように楽譜データの下準備。