合宿もあっという間に最終日。和良の加藤さんが、はざこツアーに連れていってくれるとのこと。どこまでホスピタリティの人なんでしょ。「ずぶ濡れになるからね」と、学生には川遊びクツ。ぼくは濡れないようにと腰までのニーダーを貸してくれました。内心「ぼくもずぶぬれになりたいんですけど」と思いながらも、学生の安全管理とサポートに回ることにしました。こんな楽しい合宿ないですよ。ありがとうございました。
帰り道は寄り道しながら。楽しかったハイエースも無事に返却。
合宿もあっという間に最終日。和良の加藤さんが、はざこツアーに連れていってくれるとのこと。どこまでホスピタリティの人なんでしょ。「ずぶ濡れになるからね」と、学生には川遊びクツ。ぼくは濡れないようにと腰までのニーダーを貸してくれました。内心「ぼくもずぶぬれになりたいんですけど」と思いながらも、学生の安全管理とサポートに回ることにしました。こんな楽しい合宿ないですよ。ありがとうございました。
帰り道は寄り道しながら。楽しかったハイエースも無事に返却。
合宿二日目。テントで寝ていると、学生に起こされました。半分の学生が今日かえってしまうので、下呂駅まで送っていくのです。下呂駅は、駅舎に入れないほどの外国人の団体観光客がおりまして。白人だけど英語は喋っておらず。この人数が電車に乗れるのだろうか。そして、この中に紛れて学生も一緒に帰っていく光景はなかなか愉快だな。
割としっかりと練習しました。「あそこで何かやっているらしい」と、村の人たちが次々に現れるので、その度にミニコンサートを開催するのは、とても良いこと。パッと喜んでもらえるものを演奏できなきゃね。
ずっとやりたかったのだけど、コロナ中はこんなこと、もってのほかだった。自分が学生のときはスキー合宿なんかもあって随分と楽しかったのにな。ということがついにできました。
ハイエースで大学に乗り付けて、ワイワイと楽器と人間を載せまして、途中、休憩や食事を挟んでトコトコと下道で郡上の和良まで運転。まだ学生、大人しいんですけど。車内でもっと騒いでほしいんですけど。「古今東西ゲームとかやりなさいよ」とか言ってもシーンとしておりました。知らないか。
和良おこしに到着したら、(わたしの)テンションマックスです。さっそくすぐ目の前を流れる用水で遊ぶ。遊ぶと言っても主役は学生なので学生にいろいろさせる。ほんとは自分がやりたいんだけどね。頭つけさせたり、わざとサンダルを流して拾いにいかせたり。
そうこうしているうちに、練習が始まり。自分が関係ない演目になったら、特技「知らないうちに消える」を使って、テントの設営をしたり。
スイカ割り、バーベキュー、温泉とあくまでも学生が主役になるようにしながら、最低限のお手伝いをしたり。焼きそばも手出しはしませんでした。
この日のために、こつこつと買いためたソロキャングッズに囲まれて、テントで寝るのたのしい。
朝起きて、岐阜市内の宿。タクシーを拾ってメディアコスモスへ。炎天下の中、1.5kmは歩けなかったな。今回のKidsJazzの音楽絵本コンサートは、新作。そして、初めましての江藤さん。
手作りのコンサートということで、朝早くから会場の設営がされていました。いくぶんか余裕があるようで、笑顔あふれる中、といった感じでした。リハーサルを終え、みんなで岐阜市役所の食堂へ。新設された庁舎の食堂は、ハイパーモダンで、メニューも豊富ですごかった。楽しかった。
平日の昼間ということで、こじんまりとした会になりましたが、それでもおおいに盛り上がりました。江藤さんのキャッチする力、すごいな。
朝、宿をチェックアウトして会場へ。すでにたくさんの人が会場設営をしておりました。共演する学生さんとリハーサル。みなさん、とてもシャイだけど演奏は良い感じになりました。とにかく「ただやって帰る」というのが嫌いでなるべくみなさんと関わって帰りたい。今回は、ユーフォチューバのみなさんと共演させていただくことにしたのです。
リハーサルを終えて、おいしいお弁当をいただいて、すぐに開場。グッズ販売を受け付けでやっておりましたら、受付のみなさんとよく喋りました。みなさん、今回出演されるビッグバンドの方たちだそうで。あー、もうちょっと早く仲良くなれていたら、トロンボーンのパートで参加したのにな。
まだ演奏も聞いてもらってないのに、CDを買ってくださる方がチラホラいらっしゃいまして、ありがたい限りです。「もし、演奏聞いて、お気に入りじゃなかったら返品してください」なんて冗談言いながら。
本番は短い時間でしたが、特に学生さんのプラスになったらいいな。
終演後、会場を後にして空港まで送っていただくことに。空港に行く前に、なんと近所に義姉のお父さんの実家(空き家)があるということで、連れていってもらいました。兄が毎年、夏にメンテに入るそうだけど、今年は行けていないそうで。
高知空港から、小牧空港まで飛んで、一瞬、帰宅して楽器を入れ替えてすぐに岐阜へでかける。明日の公演の前ノリです。宿の近くでおいしいラーメン食べたのが0時前。
明日の高知での公演の前ノリです。本当は、今日中に安芸市に入れば良いのだけど、なんと愛知から高知への飛行機が小牧空港から8時台に出る便しかないという。朝イチででかけました。9時過ぎには、高知空港に着いてしまうのですが、地元の先生に迎えに来ていただいてちょっとだけ観光に連れていってもらいました。
そして、レッスンも組んでくださって、地元の中高生のみなさんと触れ合うことができました。宿はこんなオーシャンビュー!これなんとか湾でなく、太平洋です。遊泳禁止だそうです。
チューバマンは電車でやってきて、夜の宴会へ!アレですよアレ。高知の独特の文化である献杯&返杯。地元の方に「あれやってみたいんです」と伝えていたのですが、急にモードが代わって「じゃあ、形だけ」と。もっと和気あいあいと、談笑しながらやるもんだと思っていたら、本気の潰しあいですね。3往復だけやらせていただきました。
つめつめで編曲している合間に、豊田にハイエースを借りに行く。来週の合宿でつかうため貸していただくのです。大きなクルマ、テンション上がるわー。
もうお付き合いも随分と長いですが、なんと初めて相方のオーケストラを聴きにいきます。一宮市に関西フィルがやってくるのです。しかもポップスの演目。チューバが来るであろう、右側の席を予約しておりました。チューバの音が聞こえてくると「あ!吉野さんの音がした」、吉野さんが出てくると「あ!吉野さんが出てきた」みたいに、いちいち乙女チックな反応をしてしまいました。コンサート内容、とても楽しめました。チューバってずっとコントラバスと一緒に動くんではなく、アクセントとして使われてるんだな。勉強になりました。
終演後、そのまま一宮駅周辺で歓迎会となりました。
いよいよ今日が本丸!東京から増君、海野さんがやってきてYEP-321バリチューです。シバタくんはこの日のためにYBB-321を手配してきました。コテコテのジャズのメンバーだけでバリチューやるのは初めてかも?マスターに「昨日よりうんと音量とエネルギー量と上がりますので、本番のマイクのレベル急に上がっちゃったらすみません。」なんてお伝えしたりして。果たしてその通りになりましたけども。配信もたくさんの方に見ていただけました。
終演後は、機材は配信トークなんかもしたりして。京都駅周辺まで移動して、しっかりと打ち上げ。
朝起きてまだ新横浜の宿。新幹線に乗ってビューンと京都まで。明日、シバタくんも加わってのYEP-321バリチューコンサートなのですが、今日は、別メンバーでの前夜祭があるのです。それに、サプライズ出演するのです。京都について、宿にチェックイン。すぐ近くに好きなラーメン屋があるものの、人気店なので食べれるかなー。と見に行ったらば、そんなに並んでいなかったので食べることに。しかも、隣のラーメン屋に設置されたミストがわたしたち側に流れてくるので、涼しく待つことができました。そして、ならんでるみんなは、グループ客が多く。お一人様のわたしは優先して入れました。そうか。一つ勉強になりました。
伏見の会場は、コロナ禍中に民泊施設から改装されたスタジオでした。配信設備がすごくてカメラ何台あったかなあ。パソコンもマイク類もすげかった。今日の出演メンバーのみなさんにご挨拶して、数曲、参加させていただく曲をリハーサル。
お客様にはバレないように、のサプライズ出演だっので、台所に潜んでおりました。無事に終演して、みんなで呑みにいくのかなと思ったら、昨日のリハの後に、そういうことはしていたようで、今日はみなさん、あっさり解散してしまいました。ので、シバタくんとディープ京都散策。さんざん歩き回って、焼き鳥屋に落ち着き。困っているヨーロッパ人カップルを助けるという楽しい終わり方をしました。