鮨食べて帰る

朝起きて、まだ糸魚川市の宿。10時にチェックアウトして、お土産店で買い物して、11時開店のすし屋に入って、地魚セットみたいなものを食べて、おみやげ券で支払う。良かった。

富山を往復してもガソリンまだまだ残っているハイブリッド車、万歳!

レッスンの一日

午前中、高校訪問してレッスン。お昼食べ損ねて、午後から一般の方のレッスンを夕方まで。一般の方というよりは、富山で一緒にコンサートを作り上げた仲間という感覚なので、なんとも不思議。でも、きっちりやらせていただきました。お会いできて嬉しい。
そして、晩御飯も食べ損ねて、1時間移動して、新潟県糸魚川市で、お久しぶりの方のお子様のレッスン。劇的に変化しました。喜んでいただけたのではないでしょうか。

さて、この時点で夜の21時。「さあ!夜の街へ繰り出して、日本海の魚のお刺身と地酒だぜ!」と思ったら、なんと、おそらく地域全体が日曜日休みなんだろうな。お店、一件もやっていない。駅前のどこにでもある安い居酒屋チェーン店と、絶対に入ることのないスナックしか開いていない。なんと、コンビニもない。

30分くらい彷徨ったのち、ホテルに戻り、カウンターで販売されていたカップ麺を食べる。

みきガンボ@なんや

久しぶりのなんやで嬉しい。ぷよさんも、顔を出してみて、笑ってくれて嬉しい。
今回のイベントは、いつもイベントを企画運営している、テツモトさんを労って、みつひろくんが企画しました。どこまでも粋だねえ。漢だねえ。
飛び込みのお客さんが、チューバについたペイペイのバーコードで投げ銭をくれました。

ライブ終了後、クルマで富山の高岡へ。深夜1時のチェックインのビジネスホテルを見つけておいたのです。前回、高岡来た時、繁華街でフィーバーしたので、今回も!と思ったら、なんと駅の反対側は、何もない!人っ子一人歩いていない!暗い!かろうじてコンビニはあった。

新入生歓迎会

学生と初めての歓迎会をこのタイミングで。コロナ禍が始まって、一番初めのミーティングはオンラインで。その後も、パーテーションを隔てたレッスンが続いて。ようやく、こういうことができるようになりました。

飲み会の作法というものがあって、上座がどことか、注文をどうやってまとめるとか、そういうのって、先輩から教わってきたんだなあというのを実感。

先生2人で席順、注文、おとりわけ、お皿下げ、そしてお会計まで、見せてあげました。

つながらーと2022

朝起きて、生駒山のてっぺんのバンドメンバーのお宅。昨日は綺麗な夜景だったけど、朝の景色も素晴らしい。
このままメンバー宅でリハーサル。ようやく全容が見えてきて、こりゃすげーな。ということになりました。ボーカルが5人もいて、独特のハーモニーを生み出します。基本的にゴリゴリの変拍子なんだけど、緻密さとおおらかさが混在している。

大阪城公園へ移動。会場では既にフェスが始まっていて、ステージを楽しみました。
わたしたちの出番はオオトリ。日が暮れかける時間でサイコーのシチュエーションでした。お客さんのキラキラした目。そう、これを生業としてるって幸せじゃないですか。

声の重なりってすごいな。フェスに向いているのもすごくわかる。楽器にはできないことがある。無論、自分の役割というのは、声と自分以外の楽器を繋ぐことだというのはわかっているのだけど。すげかった。

よくお世話になっていたバーのママさんや、よくライブに来てくださっていたライブ好きなみなさんとの再会も嬉しかった。

終演後、バンドメンバーと抱き合って別れを惜しんで、日付をまたいだくらいに帰宅。

つながらーと2022 サウンドチェックからリハーサル

大阪城公園で開催されるフェスにスパンコロイドで参加。
バッキーとスパン子さんを乗せて大阪へ向かいます。

会場に到着して、遅い昼ご飯を食べて。バンドメンバーが集結してきました。お久しぶりの人、初めましての人。会場では手短にサウンドチェックのみ。

場所を移動して、公共施設でリハーサル。からの、さらにメンバー宅へ移動してリハーサル。だったのが、ピザを買い込んでのパーチーになりました。みんなで、好きな音楽をかけあったりして。楽しかったなあ。新しい音楽を知るって嬉しい。素晴らしい夜景を見下ろす、生駒山のメンバー宅にご厄介になりました。

そろそろ行こうか!2022

名古屋駅でバッキーとスパン子さんをピックアップ。ついにやってきました、やってきてしまいました。どソロを演奏するイベント、そろそろ行こうか!
一度、配信の形で開催、その後「開催を試みるも延期!」が繰り返されて、今回ようやくの開催となりました。

本当はできないといけないけど、ずっと避けてきたこと

これが、どソロです。今週頭位から、ずっと緊張感がありました。
出演順くじ引きは見事に負け。そう。こういうのに勝ったことない。

曲は、1曲だけ決めておいてあとは、演奏直前に決めることにしてました。
出番が一番に決まってから、いそいで曲を決めて。

何曲か演奏して、ようやくいつもの落ち着きを取り戻しました。
ああ、こんな風になること、無いな。

その後、バッキーの白熱のステージを見て感動。これは、ここんとこずっとこれをやってきたんだろうな。すげーな。

ソーキそばを食べながら。そしたらば、いきなり「気を抜いてんじゃねーよ!」とステージに呼び出されて、一曲演奏することになりました。あまりにもびっくりしたので、ソーキそばが鼻に入りました。そのまま演奏になりました。

スパン子さんも気迫が籠ってたな。2人のステージを見て、どんどん落ち込んでいくわたしと「もっと頑張ろ」と思うわたし。こんなミュージシャンと同じイベントに関わることができて幸せだ。



ピアノの防振対策

ピアノの調律をお願いすると同時に、転倒防止インシュレーターなるものを導入してみた。後ろ側の足の下に、割れる素材の板を置いておいて、ピアノがひどく揺れると後ろ側に倒れるというもの。チューバマンから、阪神淡路大震災のときに、ピアノの下敷きになった人の話をきいて、とても怖かった。これでなんとかなるものとも思ってないけれど、できるだけの対策を。

ミュージックビデオ「TUBARKOUR」公開!

楽器の修理をお願いする用事ができてしまったので、大阪は大国町の「Brass Lab. MOMO」さんに行くことになりました。(一週間前に予約してあります)

それだけの用事で大阪に行くのがもったいないので、チューバマンにお願いして「TUBARKOUR」のMVの発表配信をすることに。

完成したデータは既に手元に有ってYouTubeにアップ済み。あとは、ずっと気になっていた「プレミア公開」というのをしてみることにしました。メリットは「期待感を押し上げることができる」「チャット欄で一緒に盛り上がることができる」ということで正直「え?それだけですか?」みたいに思っていたのだけど、まあ、新しいことにはなんでも手を突っ込んでみるものだと思い、挑戦してみました。

クルマで行く。東名阪は工事をしている。名二環から、伊勢湾岸を経由して東名阪に入ると渋滞を回避できるらしい。との情報を得て、その通りに進むも、伊勢湾岸から東名阪への合流地点が大渋滞していたので、新名神で亀山まで進んでから名阪国道へ。渋滞は回避したものの、ものすごく遠回りをした気がする。

モモさんに楽器を預けて、我が、心の街、なんばを散策。惜しまれながら、現在一時閉店中のholo holoさんにはさんざんお世話になってきた。

大阪のホームタウンとなっておりました。
いろいろと歩いてみて回るうちに、用事を2件済ませる。一つ目はコンタクトレンズの購入。うっかり切らせてしまっておりました。旅先でのコンタクトレンズの購入は、ドン・キホーテ。処方箋ナシで、自己申告での購入が可能です。



からの、本日、配信会場として使わせてもらうチューバ専門店「Tubaman Plus」の開店祝い。飲食店向けのなんでもかんでもを扱う道具屋筋商店街を散策。「これは、きっとマウスピースを置きたくなるだろうな」というちょっとした陳列用品を購入。

値段でちゃってますけど



もともと「餃子二つと大ビンひとつ」というタイトルだったチューバマンの名曲「Printemps Printemps」が産まれたお店は、なんと移転となっておりました。ショック。



配信開始前に、大国町の餃子の王将に集合。「Tubaman Plus」の店主に、先の陳列用品をプレゼント。「あ!これは、マウスピース用ですか!?」と。ふふふ。


からの、Tubaman Plusへ移動してセッティングして、配信開始。

プレミア公開は、自宅でタイマーをセットしてきたのだけど、初めてのことなので、本当に配信が始まるのかドキドキ。配信開始の瞬間の緊張に耐え切れず、別部屋でじっと耳をすませておりました。配信が始まったのを耳で確認してホッとした。

プレミア公開、とても楽しかった。この「ネットの向こうのみなさんと一緒の時間を共有して盛り上がる。」というのが、こんなに楽しいなんて。これは、また形を変えてやりたいと思った。

オープニングからぼくが勝手に抜き出した画像。これが怪しくて気に入っている。



「TUBARKOUR」の公開が無事に終了して、直後トーク配信もして、軽く打ち上げ(ノンアル)してから、えっちらおっちら帰宅しましたとさ。

みそパチョス

みそガンボと、ガスパチョスのライブ@今池バレンタインドライブ。
久しぶりになってしまったけど、皆に愛されるこのお店に来れて嬉しい。

お店に入ってからしばらく、カイホさんの健康についての話をしていた。
「痩せた」という切り口だったので、ドキッとしたのだけど、一日2万歩歩いて鍛えているらしい。すげー。なんか以前よりお肌のつやがよろしいようにお見受けしますわ。

ガスパチョスのみなさんとは、もうここ2年くらい「一緒にやろうね」と言い続けて、ようやく実現したところ。再開を祝す。

一通り、サウンドチェックからリハを終えたところで「乾杯しましょうか」と。わたし、クルマで来てるんですが、これはもう置いて帰るか。いつもはカブでやってくる、みつひろくんと乾杯できるのも、とても貴重な機会だし。
ガスパチョスのみなさんのステージサイコー。それぞれが、ぶんぶん空回りしているのにかみ合っている感じ。鳴らない「パフパフ」、ものまね、エムシー。わちゃわちゃしている。かわいい。
本番、カイホさん、サイコーでした。ずっとこのジャンルが好きでやってきてる人の作り出す空気はすぎょい。
終演後、みなでまた乾杯して。こうやって歳をとっていきましょうよ。とか話したり。マスターの愛の籠った一言も染み入った。