つるのりバンドリハーサル

開店時刻に行ったのは初めてだ

今池祭りで演奏する、つるのりバンドのリハーサルをしに、今池へ。
リハーサル前に、大好きなラーメン屋へ。大将が「月曜は中止だろうな」と話していた。やめてー。

トルコより村上君

朝7時に宿を出て、仙台をあとにする。また来るよ!

急いで名古屋に帰った理由は、午後から村上くんと遊ぶから。ユーフォの波多野さんも。
名古屋名物のご案内。ベトコンラーメン、山〇屋でない味噌煮込みうどん、庶民の味みそきしめん。さあ、どれにしましょう。村上君に選んでもらって、みそきしめんになりました。

「一番大きいのください」


あま市の施設で、デュエット大会なぞしました。そして、なんと!ずっと欲しかったチューバを「あげないけど、貸してあげる」と、持って来てくれた。嬉しい!

波多野さんプロデュース。こういうところのセンスがピカイチ。

仙台最終日

本日、仙台オクトーバーフェスト、ぼくの出番は今日で終わり。
ボーカリストさんが変わるということで、これまた朝早く集合。昨日より1時間早かったけど、ジャニーズのお客さんも、もう動いていてちょっとだけエレベーター待ちました。

宝島。のマスターと、声をかけてくれた学生さん

3日目にして、いくらか余裕ができたので、楽しんで演奏できたのだけど、唇の下が擦り剝け状態になってしまった。アマゾンで3千円で買ったマウスピースは、もうこれはダメだ。使わない。1回目のステージが終わったタイミングで、ドラッグストアに絆創膏を買いに行く。

2回目のステージ始める前に、声をかけてくれた人あり。なんと、宝島。のマスターが見に来てくれた。嬉しい。演奏終わってからマスターのもとに駆け寄ると、他にも声をかけてくれた人が。地元の学生さんでチューバを演奏しているんですって。こんど、全国大会に出場するそうで。

最後のステージが終わったタイミングで、じろーちゃんが会いに来てくれた。
昨日は会話できなかったから。じろーちゃんの近況をきく。演奏だけでなく、いろんなアーティストの楽曲提供やプロデュースもしていると。あれ?おかしいな。ぼくもそういうことがしたくてそういったことも勉強してきたはずなんだけど、やっていないな。

じろーちゃんは、これまでのこと、今のことだけでなく「今後の自分はこうなっている」ということまで教えてくれた。

これが、自分にとっては嬉しくもあったけど、ショックでもある。自分の周りにこういう人はあまりいない。自分も今後、こうなっていると目を輝かせて話していない。これはとてもマズいことだと気が付いた。これがほとんど時すでに遅しになっていやしないだろうか。

バンドのメンバーのみなさんは、東京からなので解散後、新幹線でお帰りになられました。

ぼくは、愛知まで帰ることができないので、独り、もう一泊して仙台に留まる。本当は開放的な気分で夜の街へ繰り出したいところなんだけど、そんな気分にはなれず、スーパーでホヤを買って独り宿で乾杯。

仙台オクトーバーフェス2日目

昨晩、増えた楽曲を頭に入れるため朝5時に起きて、自分で作った楽譜を見ながら音源を聞いて予習。
朝10時にロビーに集合だったのだけど、宿はジャニーズのコンサートを見に来ている若者(女子)で満室で、なかなかエレベーターに乗れない。エレベーターが来たと思ったら、満員なのでチューバを持って入るなどということはできない。非常階段も使えない。結果、15分も待ち合わせに遅れてしまった。
昼イチのステージを終えて、ふと、テキサスのルームメートのじろーちゃんのことを思い出した。そうだ、じろーちゃんは仙台に住んでるはず。

Facebookで連絡してみると「今晩、駅の近くでジャズフェスで演奏します」とのこと。時間をチェックすると、ちょうど2回目のステージが終わって、3回目のステージの合間だった。
片道1.2キロあるけど、これは見に行くしかないな。急ぎ足で駅の反対側へ行った。本当は演奏の前に声をかけて、自分のCDを渡したりして、それで帰ってこようと思ったのだけど、控室がどこか遠くにあるようで発見できなかった。
待っていると出演者が登場した。じろーちゃんの姿を見るのは数えてみたら実に18年ぶりだ。2004年の暮れに完全帰国しているから。

一緒に住んでいたときは、しょっちゅう家の中でジャムセッションしたりしたんだけど、その時の姿そのまま。演奏しながら目を閉じて他の奏者の音に集中して、スーパー丁寧な演奏。

女性ボーカリストさんが出てきたタイミングで時間切れ。係の方に事情を説明して、お土産を渡してもらう段取りをして、また急いで会場へと帰る。元気な姿を見れて泣きそうだ。街の景色も違って見える。

オクトーバーフェスの会場へ帰って3回目のステージ。これを終えた時点で21時。
これ以上、曲が増えることは無さそうでホッとする。

ぼくには、行かないといけない場所があるのだ。吹奏楽酒場宝島。ずっと前にチューバマンショーで仙台に来た時に、本番前に立ち寄ってずいぶん楽しかった思い出の場所。会場から歩いて1キロくらいの繁華街。客引きがたくさんいたけど、さすがにドイツの民族衣装を着てチューバを持っている人には近寄ってもこなかったな。

サインの後の「!」は、その後、ユーフォマンがハートに、チューバマンが星へと変わっている
まだ、当時のチラシが貼ってあった
あれどこだっけ?と、雑然とした店内を探すマスターちゃんと目的のものを発見できるからすごい。
2012年に見たときのメニュー。開店当時から継ぎ足しのタレみたい。

懐かしく、楽しいひと時を過ごして、宿へ帰る。これがまた2キロあったから、今日は6~7キロ歩いてるな。

仙台へ!

自宅療養期間が明けたその日が仙台のお仕事。ずっと楽しみにしていたお仕事なので、これを断る羽目にならなくて良かった。オクトーバーフェストでの演奏です。

午前中、こども園でのお仕事を終えてから、名古屋駅のホームできしめん。昔は、冷たいきしめんのメニューが無くて「あと10分しかない!」というような時は、アツアツのきしめんを急いで食べないといけなかったのだけど、今は、冷たいメニューがあって助かる。
まずは新幹線で東京へ。そこから乗換。初めての東北新幹線はとても快適。震災がおきてからしばらくは、仮設住宅回りをしていたので、この地にまた来ることができて嬉しい。

仙台駅に到着して、すぐに現場へ。ぼくは午前中にお仕事があったのだけど、他のメンバーは昼過ぎにすでに会場に入って準備をしていた。初めましての皆さま、初めましての楽譜たち。おそらく曲と曲の間もなく次に展開していくだろうということが予想されていたので、演奏する可能性のある曲という20曲を全てペライチに書き換えて、iPadに入れてきた。

初日の今日は、17時からの1ステージのみ。

解散して夜の街へ!とはならずに、宿で打ち合わせ。ここで「明日からやりたい曲」というのがどんどん増えてしまった。すりきれたピアノの楽譜のようなものを「これやります」と言うのを手早くiPhoneで写真を撮ってiPadへ送って。自分で用意&予習してきた楽譜以外のものがいきなり増えてしまったので、それをまたペライチの楽譜データにする作業。そして、音源をききながら楽譜の進行をチェック。これだけで夜中になってしまって、どこにもでかける元気もなくなって終了。