大阪万博公演「たねのやくそく」

朝起きて、大阪の宿。10時にチェックアウトして、まずは入場許可証のようなものを受け取りにいきます。

これが大阪南港にあるのだけど、それまでの道がなんとも困難。埋め立て地の島々を行ったり来たり。トラックしかいないような港の裏路地を通ったり、極めて難しい一方通行などの嵐。ヘンテコな橋がたくさんあるあたり、無理くり感がございます。

ようやく事務所にたどり着いてゲットできました。

気が付いたら、ここは大阪南港じゃないですか。相愛大学があるところじゃないですか。急に土地勘が出てきまして、大学近くのショッピングモールで昼ご飯。3人でミックスフライ定食をご飯のおかわりで。気合を入れます。

コロナ陰性でしたって伝えてくれたお医者さんぶりの笑顔です

そして、なんとリハを駐車場で。カラオケ使っても、キーボードを持ち込まないといけないからね。苦肉の策ですが、こうやって人間のキャパシティーというものは大きくなっていくのでしょう。吹奏楽部あがりとしましては余裕です。

 かなり可笑しい

そして、ついに夢洲に!厳重なチェックゲートを無事に通過して、関係者パーキングへ。ばっちりでございました。

大急ぎでセッティング。実は映像関係の会社に勤めている兄が助けに来てくれました。ディレクターさんに、主にスクリーンに対する風対策、安全対策でであーじゃこーじゃ言われるのを先回りして対処してくれました。あなたの言うことはこういうことだと思うんですけど、さらにこういう策をしました。みたいな。スゲーぜ!専門家!これは完全に素人だとアウトだった。

そして演奏へ。3回の演奏の間は5分!あっという間に3ステージ終わりました。


感動のあまり共演者、スタッフ、運営のみなさんとハグとかしたいところですが、すごい汗びっしょりなので、みんながみんな、少しずつ微妙な距離をとっているのが笑える。

大屋根リング上がるの忘れてた

そして、ハイエース号で津市まで帰り、そこから自分のクルマで下道で帰る。夜ご飯を食べ損ねておりまして、どうしてもラーメンが食べたくて。ああ、この感動を抱えたままどうやって社会生活を送ったら良いのかしら。