ミックス作業

ギターの斉藤タクくん、自分のユーフォニアム、近藤くんのパーカッションと全部の素材を録音し終えて、あとはミックスの作業。こういうことやるのも久しぶりだなあ。バッチリ出来上がって、酒井さんに送る。もう夜遅くですけどすみません。

酒井さんの隣にいる方が、ぼくの音源を聴いて、唄っているという。ぼくのユーフォにはもちろん歌詞がなく。その方は歌詞を唄っていると。その内容が、自分が想定していたものにものすごーく近かったので、作曲の種明かしをしました。「惜しいですけど、ちょっとだけ違います」と。

ずいぶん喜んでいただけました。音楽やってて、与える側にいられて良かったなと思う瞬間です。

Twitterで「あなたは自分のために楽しんで音楽をやれていますか?」と、問われている人がいたのを目にしたけど、そんなことは割とどうでも良いと思った。