ITEC2023@アリゾナ州立大学7/7

朝4時半に目が覚めて、初めて!湯船に浸かって目を覚ます。5:30のホテルのシャトルバスの乗り場に5:10に待機しました。「早すぎるでしょ」と思ったけど、5:30になったら定員ギリギリの人数のグループがやってきて、これは危なかったかもしれない。

起きれましたのポーズ

空港に着いて早速チューバマンとは違うターミナルへ。ここでさようならね。さよならチューバマン。

シアトルまでのアラスカ航空チェックインカウンターには長い列。15分ほど待ちました。
楽器とスーツケースを預ける。これは名古屋までいくからね。と言われるも信じられなかったので、再度「これは、まっすぐ名古屋まで行くの?」と確認。「まっすぐ名古屋までだよ」
と言われ信じる。

あっけなく出国手続きをして、シアトルへ。
シアトルの空港は、ターミナルごとに巡回モノレールがあって、違うターミナルへ行くには、モノレールを乗り継がないといけないという、初心者にはとても難しいシステムでありました。



シアトルでお昼ご飯。ポテトとソーセージハンバーガー。もうこーゆーお食事もこれで最後です。ビールも飲んだ。



なんとか帰りの便も呑んで寝て帰りたいのだけど、お店でたくさん呑む余裕はナシ。そのあたりをウロウロすると免税店で小さなボトルウィスキーを売っているのを発見、レジへ持っていくと「ターミナル内や機内では飲めません。飛行機を降りたところでのお渡しです」と言われ、これは完敗。だめだ。と諦める。

機内で、どれが一番眠れるだろうなどと思いながらハイボールをいただきました。
ちょっと寝ては起きてを繰り返して、羽田に到着。ほら、荷物をピックアップして預けなおすって言ってるじゃないですか。羽田の入国審査は、旅行の目的はなんですか?「音楽のカンファレンスへの出席です」それはなんですか?と楽器のフライトケースをさされ「楽器です」と答えただけ。楽器出したり見せたりしたかったなあ。



羽田でもターミナルの移動がありました。なになに、バスで移動ですかとバス乗り場にいくと、モノレールがあると表示があるじゃないですが。気分はもうすっかりハイカラなので、3階のモノレールに行くじゃないですか。そうすると、有料って書いてあるじゃないですか。アメリカの空港ではお金なんて払わないわよ!と怒りつつ、バス乗り場に行くじゃないですか。それは空港リムジンバス乗り場で、無料のターミナル間のバスは違うところじゃないですか。

そんなこんなでこれまた右往左往しながら、なんとかターミナルを移動しました。成田も羽田もそりゃハブ空港になれませんわなあ。羽田空港で、ようやくホッとして乾杯!ぐっすり寝てセントレアまで飛びました。セントレアで楽器と荷物をピックアップしてモバイルWi-Fiを返却ポストに入れて、あとは名鉄で帰るだけ!

実家の母に迎えに来てもらって、そのまま実家へ。お蕎麦が一袋茹でられて出てきました。ほんとにありがたい。普段なら半分しか食べられないんだけど、なんとか食べられてしまったのは、胃がアメリカサイズになっているんだろう。



おしまい