YEP-321 Meeting 東京公演

できたてホヤホヤのライブハウス

朝10時に宿を出て、旅行支援でもらったクーポンを使うべく、ドライブイン的なところで食事。ローカル感溢れる、しかもあまり混んでいない穴場でございました。今日から解禁になるという東京の旅行支援だったけど、昨日あたりから「未定」になってしまった。これはなかなか全国的にブーイング大だろうなあ。

14時頃に八王子駅に到着。最近はよっぽど大荷物出ない限り、もっぱらクルマで都心内部には入らずに、八王子でクルマを乗り捨てるスタイルにしてます。駐車場も予約できるようになったし、これは助かる。予測のつかない渋滞、迷う首都高。ダメ。

会場のMark VIは、サックスプレイヤーの松下さんが経営するまだできたてホヤホヤのライブハウス。会場内、壁も床も全て白!白のペットシートが目立たない演奏会場は初めてだ。

ゲストのお二方とは初めまして。いつも、だまっていても情報が入ってくる今村さん。情報が目に付くということは、受け身でない活動をしているということ。ポップスの方のYouTubeなんかも出されていて、一度ご一緒させていただきたいと、増くんにお願いしたのでした。かたや海野さんは、いま売り出し中のジャズ!ユーフォニアム奏者で増くんの推薦。なんとなんと、そんな人がおりましたか。嬉しい。

4本ユーフォの楽譜があったり、しっかりアレンジされた曲があったりで、割とリハーサルに時間がかかるのではないかと思っていたのだけど、なんともスムーズに、あっさりと終わってしまった。
「まだ2時間くらいありますけど。。。じゃあ、ご飯行きましょうか」みたいになって、話題の池袋駅へ。
わたしの嗅覚にお任せいただきまして「ぜったいここ当たり!」みたいな、おっさんしかいない居酒屋に入りました。
ホッピーの人。はじめはウーロン茶を飲んでいたけど、ぼくの顔を見て、アルコールに切り替えた人などなど。ハイボールを頼んだら、なんとウイスキーのミニボトルと炭酸が出てきましたよ。ここでの時間がなんともプレシャスなものになりました。

満席御礼!たくさんの方の前で演奏させていただきました。クラシックからポップスからジャズと取り混ぜて。今村さんはリハーサルではやっていなかったようなことを、どんどんブッコンでくるし、海野さんはアドリブのフレーズがものすごーく綺麗だしでとてもとても盛り上がりました。

終演後もしばらく、会場でみなさんとお喋り。からの、若者のセッションなんかもあったりして。嬉しいのです。

そして解散してから、また池袋周辺へ。中華料理屋で楽しく打ち上げしましたとさ。終わったの2時!