みそガンボ@京都トラッドジャズ

すつと楽しみにしておりました、みそガンボの京都遠征。初の県外での演奏です。ホストのサンシャインホットジャズバンドさんは、コロナ禍が始まったころから、いち早く配信ライブをしていて。そこにチューバマンが出てきたりしていて、ずっと情報を追っかけていたのです。

ぼくもご一緒させていただけないだろうかとずっと思っていたのですが、えいやっとメッセージを送ってみたのが、3月。それから、随分とやりとりを繰り返して打ち合わせを重ねて、やっと今日の本番となったのです。感無量!

みつひろくんを、名古屋駅でピックアップして、いざ向かうは京都!と勇んで発車したものの、高速に乗る前から渋滞ですがな。。。どうやら、世間は三連休らしいですよ。

それでもなんとか、時間通りに到着。京都市内の駐車場事情を知っているので、予め下調べをしっかりして会場から1番違いパーキングを予約しておきましたのです。昔は、遠い駐車場へ行く覚悟で、折り畳み自転車を積んでおいたりもした。

会場に入って、サンシャインの皆さまにご挨拶。みんな、とてもウェルカムな雰囲気。「誰でもなんでも使ってね」とか言ってくれる。ある程度、壁を感じるんだろうなと構えていたので、拍子抜けなくらい。こんなに嬉しいことはない。みつひろくんと相談して、じゃんけんで「負けた」人を、ゲストとして招きいれることに。それをお伝えしても「曲は?」とか「キーは?」とか、何にもきかれないんですけど!この懐の深さはなんだ!?

前半、サンシャインホットジャズバンドさんの演奏を楽しんで、後半は、みそガンボ。じゃんけんで盛り上がり、オリジナル曲も楽しくやらせていただきました。からの合同。いやーエキサイトしましたねー。みつひろくんも、流石にいつもより声がでていて、ぐいんぐいんに伸びておりました。かっこいいな。

終演後は、鴨川の土手で打ち上げ。爽やかな風が吹き、着飾った人々が行き交う。
みたいなのを想定していたのだけど、真っ暗で寒くて、ファミレスに移動しました。

写真は、会場にいらっしゃった写真家の金城さん。
「名古屋から来てるんです」
「え!ぼくも名古屋です」
「名古屋のどこですか?」
「実は、名古屋じゃなくて名古屋の西隣のあま市です」
「え!ぼくもあま市です」
「あま市のどこですか?」
「木田駅の」
「え!ぼくも!」
という奇跡。