由布院から九重へ

朝5時半に家を出て、ほぼ始発列車で中部国際空港へ。博多への飛行機はジェット機ですね。10時半頃、福岡空港に到着。福岡空港から高速バスで由布院駅まで行くプラン。

窓口に着く前に案内係が「予約はされましたか?」と聞くので「してません」と答えると困惑した表情。

「乗れないかもしれませんね」と。

窓口で対応してもらうと「一番早くて15時ですね」と。なんだそれ。この時点ではまだ状況把握しておらず。

では、JRの特急に変更しましょう。と、博多駅まで出て、特急の切符を買うために窓口へ。

なんとここでも「空いてません。一番早くて15時半です」との答えが。むむむ。なにが様子がおかしいなあ。

「デッキで立っていきますけど」との申し出に係員さん苦笑い。あ、そういうことじゃないんですね。最終的に鈍行電車で行くことになりました。

ホームに行ってみると、その特急列車というのが止まってました。

ガーン。これは豪華客車じゃないですか。そうか、そういうことかとようやく理解。由布院というのは、ものすごーい観光地なんですね。予約しないとたどり着けもしないという。

鈍行電車の中、8割中国人。

乗り換えの日田、乗り継ぎの、時間2分。

駅の構造がよくわかっておらず、のんびりとホームを歩いていたら、あっという間に時間になってしまった。フライトケースガラガラ引いて走って乗りました。多分、運転手さんがそれを見ていて待ってくれたな。

3時間半かけてようやく由布院駅に到着。げげげ、どうやら日本人いないなこりゃ。

ここで富安さんと合流。クルマでピックアップしてもらいました。そして今晩お世話になるロッヂ、風の丘へ。お泊りの方とオーナーさんご夫妻前にミニミニコンサート。ユーフォニアム初めてみるようでとても喜んでいただけました。

からの、温泉。ぬるーい炭酸泉。普段はすぐのぼせたり、じっとしているのが嫌であまりゆっくり浸からないのだけど、ゆっくりしました。

風の丘に帰ってから、囲炉裏を囲んでの大宴会となりました。