とてもありがたいお話をいただいておりました。
名古屋市内の小学校での公演。
30分、どソロ。特に編成などの指定なく、せっかくの機会なので、どソロでやりました。
と言っても、ちょっとだけテクノロジーと趣向を凝らして、iPhoneに伴奏してもらいました。
もっと書くと、手元のiPhone伴奏アプリで再生した音源をBluetoothで、PAのミキサーに飛ばして、それをスピーカーから出す。と。
これだけの機材を持ち込むのも結構大変でしたが、さらに、トロンボーンとチューバも持ち込みました。この学校には金管バンドがあるのです。ユーフォだけ、ずるーいみたいにならないように。
トランペットは流石に吹けませんけどね。
というわけで、大荷物でしたが、主催の方や学校の関係の方に手伝っていただき、なんとかなりました。
公演内容は、ユーフォニアムの音色を聴いてもらうためのシリアスな曲、アニメソング、歌謡曲、楽器の話。体験コーナー。そして、超絶技巧の器楽曲で締めくくり。
これだけ書くと立派な音楽会ですが、常に笑いあり。主催の方に「正直、ジャズの方が来ると聴いて不安だったんです。でも、まさかこんなに笑いが起こるなんて!」と、喜んでいただけたようです。
ぼくにとっても、とても良い経験となりました。