CHIZ東京ツアー2/3

朝起きて吉祥寺の宿。個室内でパソコン仕事スタート。すぐ下にラーメン屋があるので、そこで食事。散策も何もできないなんて。

16:30に会場入り。マンダラツーさんは、10年ぶりくらいだろうか。近頃、何か久しぶりのことがあれば、だいたいなんでも10年ぶりと言ってみることにしている。どうでもよくなってきた。

今日は渋さ知らズの方々とのライブ。対バン?CHIZに入ってくれるの?渋さ知らズの曲やるの?と、何も情報がないまま。CHIZのサウンドチェックとリハーサルを済ませる。

だんだんと今日のライブの内容がわかってくる。対バンではないらしい。渋さ知らズに入るわけでもないらしい。じゃあ、暑いから短パンでも買いに行ってこようか。え?まだリハーサルやるらしい。何の?あちらのバンドに入るの?何やるの?え?歌の伴奏?誰が歌うの?え!あの人が!

みたいな感じでにゅるっと進みました。

ステージ上が暑いので、短パンを買いに行ったのだけど、オシャレの街、吉祥寺の被服店は、すっかり秋物冬物しかなく、ただ2キロほど歩いて余計な体力を消耗しただけとなりました。

CHIZのライブ始まり、知らない顔ばかりのお客さんの前での演奏。(つまり、お客さんは渋さを見にきている)こういうシチュエーションは珍しいなあ。でも、みんなニコニコして見てくれているなあ。途中、「よっ!ラーメン屋!」なんてヤジも飛んできて愉快でした。ぼくも、いい感じで肩の力が抜けてたな。

そして後半、妖怪のようなおじさま達が徒党を組んでステージに上がり、ものすごいステージを繰り広げました。その荒波に飲まれ、もみほぐされ、沖へ連れていかれまだ組んず解れつ戻ってきた私。ここはどこ?いま、何やってたの?みたいな。あー楽しかったなあ。人生の経験値、命の危険を賭すことなく大幅にアップ!

楽器を忘れて帰ってしまう人。

打ち上げは、軽く中華料理店にて。憧れのミュージシャン先輩も。

ああ、このまま遅くまで騒いでいたいのに、12時を回って、独りでレッドブルを飲んでパソコン作業。

CHIZ東京ツアー1/1

朝9時に自宅を出て、10時にもう一人のメンバーをピックアップして、一路東京を目指しました。愛知は晴れていたのに、途中、大雨がふったり。おれ?ひょっとしてこれ、傘とか上着とかいるんしゃないの?

富士山なんて、まるっきり存在を隠したまま。

東京へは予定通り入りました。まずは、2泊する民泊へとチェックイン。吉祥寺駅のすぐ近く!高級マンション!3部屋あって、しかもそのうちの1つにはバスルームも。ここは女子部屋となりました。すごいいい宿見つけちゃったなあ。

三軒茶屋のミカワヤさんは、初めてのお店。本当は今日は、千葉のハルヤさんにお世話になるはずだったのに台風15号の影響で、ライブ不可に。急遽、このミカワヤさんが引き受けてくださいました。

自前の音響機材搬入してサウンドチェック。外に音がダダ漏れなので、音量にはかなり気を使わないといけないかな。

突然のライブにもかかわらず、お客さんたくさんきてくださいまして。マスターが随分とお声かけしてくれたみたい。

音量的にはかなり絞りましたが、それでも大盛り上がりに盛り上がりました。飛び交う投げ銭!

打ち上げでは、散々美味しい料理とお酒をいただきました。

今池祭り

今池祭り、今年はなんとつるのりバンドと、みそガンボの二本立てです。

まずはつるのりバンド。

「屋根があるかないか、あるかないか、あった!」ガレージの中のステージでした。つるさん、のりさん、そしてバンドの面々、今池の顔なだけあって、行き交う人みんなお友達ですわな。

バシッと演奏しました。村上さんのベースのソロでは、ケーブルが抜けてかわいいことになってました。

そして、みそガンボ。「ステージに屋根があるかないか、あるかないか、なかった!がーん」こちら、炎天下でベリーダンスやってますがな。露出多いのがこれ災いで、火傷になりますわな。大丈夫だろうか。そして、自分は大丈夫だろうか。

と心配しておりましたが、本番時間にはすっかり日陰になっていました。ホントによかった。広めの駐車場での演奏、「こ、これは。。。ここにお客さんを引き込むのは割と大変かもしれない」などとビビっておりましたら、今池通の知り合いが登場。そのことを話すと「ここは、割とすごい人がやる場所ですからね」と。

しまった話しかけなければ良かった。

すっかり弱気で、駐車場をフルに使わず、通りに寄るセッティング(つまり、人があまり入らないように)にして始めました。

ところが、ステージ始まってすぐ、沢山の人が。ぼくの尊敬するミュージシャンや、仲間、パフォーマーの皆さんも。そして「あ!これはなんか楽しいことをやってる!」みたいな顔で見てくれたので、とても心強く、楽しく思えて。

あっという間のステージでした。

そして、いつもの投げ銭集めーinチューバ!

みそガンボ2公演

トランペット 海保さん、トロンボーン水野さんを加えてのみそガンボ、2公演。

まずは、お昼の公演。大府市。音楽教室の発表会にお呼ばれしました。

控え室の横の会議室で、信仰宗教の会合が開かれていて、怪しげな呪文がずっと聴こえておりました。みつひろくんが、それにバンジョーで伴奏つけだしたりして。

本番終えて、日のくれた頃に呼続のカフェ、えんさんへ入る。

お座敷でのデキシーコンサートでございます。

とても良い雰囲気の中、沢山の方に聴いていただきまして。海保さん、水野さんもこのシチュエーションを楽しんでくださる方でほんとに良かった。またやりたいな。

チューバマンショー京都公演

チューバマンショー久しぶりの京都でのライブは、なんと

アイリッシュパブ!

お題目もチューバ&ビール祭り!なんだそれ!

初めてのお店でしたが、素晴らしいシチュエーション。なんたって雰囲気がサイコー。

初めてのお店、初めてのお客さんたくさんでしたが、たくさん笑っていただけました。

このお店はできたら京都のホームにしたいなあ、なんて。近所に安くて良い宿も見つけました。

琉球ポリゴン大阪公演

朝イチで家を出て、米原にクルマを置き、在来線で大阪へ。琉球ポリゴン大阪公演ですが、ぼくは個人行動。どうしても行かないといけない場所が。長年、お世話になった絵本カフェホロホロさんが、今月いっぱいで閉店されるとのこと。あーもう泣きそう。

今まで、たくさんのドラマをありがとうございました。

琉球ポリゴンライブ会場のてぃださんに入り、本隊に合流。

セッティングからサウンドチェックは自分たちでやるスタイル。三線(ボリューム小さい)とドラム(大きい)が混在しているので、割とサウンドチェックが大変なのだけど、もうすっかり慣れたもので、自分たちでちゃっちゃと済ませました。

サウンドチェック後「どこかでお茶でも」ということになり、よりによってコメダ珈琲へ。よりによって行列に並んで。

お店、てんてこ舞いのようで、シロップがなかったり、豆菓子が出てこなかったり。その度に「あれは名古屋だけなのかもしれない。でも、聞いてみようか」などと、ワイワイしてました。

お店の周りも散策。これは、またゆっくりと来たいな。楽しい街だな。

てぃださん、初めてのお店でしたが、お店のお客さんがたくさん来てくださって、とてもとても盛り上がりました。

終演後、本隊を見送り、ぼくは1人、大阪泊。集団行動しなくてごめんなさい。

バリチュークインテット

朝風呂営業をしているスーパー銭湯を見つけて、ひとっぷろ浴びる。竜泉寺の湯って、名古屋にあるやつだねえ。ジングルをそのまま流用しているから、語呂が合わなくてなんかへんな感じだ。

八王子の宿にクルマだけ置かせてもらって、電車移動。

神楽坂のスタジオでメンバー集合。曲数11曲、みっちりと3時間のリハーサルをしました。電車移動して、大塚へ。会場のAll in Funは、オサレなレストラン。丸みを帯びた天井がなんとも、ユーフォチューバ向けであります。

なんとも気分の良いお店の方の対応。嬉しいですねえ。バババッとサウンドチェックをしましたが、お店の方がライブの準備をしながらも、聴いてくれてたりして。

そしてお店前には、開場前からのお客さんの列。

開演前にちょこっと近所をぶらぶらしましたが、小さなお店がたくさん、元気に営業していてなんだかいい街だな。

満員御礼のお客さんの前で、序盤から飛ばしました。2曲めですでに吹き過ぎてたなあ。

今回の楽譜、全て、メンバーの手によるもの。アマリさんのオリジナル曲もバッチリ決まったかと。

お客さんにもとても喜んでいただけたようで、終演後もしばらくお客さんとおしゃべりしておりました。

一つ誤算!クルマを置かせてもらった、八王子の宿のチェックイン時間が24時。会場を出ないといけないのが、22:40!あらま!これじゃ、名古屋で呑んでて名鉄津島線の時間気にしながら呑んでるのと同じじゃないか。というわけで、打ち上げもできずに、帰ってしまったのでした。

百本マイ×照喜名俊典デュオ

百本マイさんとのデュオライブを、毎度おなじみ、吉良町のインテルサットにて。

リハーサル終えてから、楽屋にて、この夏、山のようにある共演ステージの打ち上わせ。好き勝手に、思いつくままにアイデア交換させていただきました。いやー。なんだか、発想が似てるゾ!知ってたけど。

デュオでの本番、スリリングな中にも「どっちに転んでも大丈夫」という安心感もあり。もっともっと自由になれそうだ。

終演後、ぼくは、一路東京へ。今晩のうちに東京へ近づきます。

仮眠をサービスエリアでとったのだけど、寒くて何度も起きてしまった。

SB4

お誘いいただきまして、インテルサットにてジャズライブ。

サックスの小嶋さんは、むかーし音楽教室で雇っていただいておりました。その時以来だから、もう10年ぶりくらいになるだろうか。小嶋さん変わらないな。お子さんの写真見せてもらって時間の経過にびっくり。

ご一緒させていただいたもう1人のサックスの方は、名古屋の夜の街でジャズバンドの演奏している方だそうだ。どういうライフスタイルなのか、どんなことをやっているのか、とても興味があるなあ。自分がそのポジションに入れるかと言ったら疑問だけども。これも、むかーしからあるミュージシャンの形態じゃないですか。