公平を期す

県内某所にて、コンクールの審査員のお仕事。
事前に誰が来るとか、そういう通知は来ないので扉を開けて部屋に入り、誰もいなければプログラムを見るまで、顔ぶれはわからない。名前と肩書を見ても、わからないことも多くある。

扉を開ける瞬間は、格付け番組のようだ。(知らんけど)
今日は扉が開いていて、そこに女性の靴が見えた。
部屋に入ると、バンドメンバーがカメラを構えて待っていた。
今までで、一番緊張しない控室となった。
(審査には一切影響していません)

稲嶺幸乃さん@エビスミュージックライブ

昼間に地元の公共施設でリハーサル。奥村さんがたくさん楽譜を書いてきてくれました。
アイデア満載で楽しい。稲嶺幸乃さんは、去年の春の大阪のフェス「つながらーと」でお見かけして以来。声を発した瞬間に客席がシーンと静まり返っていた。終演後に、話しかけようと思ったら、次の現場があるとかでもういらっしゃらず。

今回のために、色のついたマイクケーブルと、モニターを載せるためのブームスタンド(ショート)を買いました。エビスカフェにドラムが入るのって、いつぶりだろう。自分的には、これで手持ちのPAセットが完成したつもり。

セットリストもやる曲も何も決めないというスタイルの稲嶺さん。いいぞいぞ。
客席をしっかりと巻き込むことができるのは、踏んだ場数の多さだ。
終演後の打ち上げまで、しっかりと楽しみましたとさ!

最強寒波!?

ここ数年で「最強寒波」という言葉を何回聴いたのか分からないけど、「最強シリーズ」いつまで続けるのかなあ。今回は風が強かったなあ。こんなことは記憶にないかも。
一番、風と雪が酷かった時間に「こらダメだ」とビビッて夜のレッスンを延期にしてもらった。結果、1時間で落ち着いたけども。あの初めてのあの雪と風の中にいたら(クルマで出かけていた)冷静に判断できないなあ。一つ、勉強。

テレビが「凍る!破裂する!」と言うので、外の蛇口をプチプチで囲ってみた初めての経験は、実は楽しかった。


東京に行けなかったので

東京では、ジャズポップスのプレイヤーが集まってコンサートをしている。本当は、弾丸日程で聴きに行きたかったのだけど、どうしても開演に間に合いそうもなく断念。

この有り余ったエネルギーを楽譜にしました。といっても編曲。
ずっと取り組みたかったハンガリー舞曲第五番をバリチューにしてみました。

【大阪大国町】1月26日(木)レッスン受講生募集

【日時】1月26日(木)18:00~19:00
【会場】TUBAMANPlus https://tubamanplus.com/
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中3丁目18−14 結城第2ビル 2F
・大阪メトロ 大国町駅より徒歩5分
・南海 なんば駅より徒歩10分
・大阪メトロ なんば駅/近鉄 大阪難波駅より徒歩15分
・JR難波駅より 徒歩20分
アクセス詳細はこちら↓
https://tubamanplus.com/news/62355cda23c2aa7e27e17005
【料金】8,000円(スタジオ代含む 電子マネー可)
【備考】トロンボーン、ユーフォニアム、チューバなどのローブラスの奏法の基礎、楽曲の解釈や演奏法、金管楽器全般の指導法、ジャズの理論、アドリブ奏法のイロハ、など幅広く承ります。
お申込み:tterukina@gmail.com(テルキナ) まで、お気軽にお問い合わせください。

いろんなことがグルグルと

ここへ来て、いろんなバンドのいろんなスケジュールが音を立てて、ぐるんぐるんと動き出しております。

チューバマンショーは、3月にプチツアーと合宿!をやるし、CHIZも久しぶりに動き出して、しかも東京で渋谷さんのオケと対バンだし、ファンファーレ・ロマンギャルドもやってくるし、星の飛ぶ夜の公演とレコーディング!もあるし、夏には大学の合宿もできそうだし、アメリカもオーストラリアも行けるかもしれないし、エビスカフェも稲嶺さんが来るし。稲嶺さんは去年の春の大阪の野外イベント「つながらーと」でお見掛けしてるんだよねー。他の出演者に連れられて?お友達参加みたいな感じで、少しだけ唄っていたのだけど、周りの空気がガラッと変わってシーンと静まって、他の出演者をくっちゃったみたいな。終演後に話しかけに行こうと思ったら、もう次のライブがあるとかで、会場にいらっしゃらず。残念な思いをしたのだけど、まさかこういう形で共演させていただけるなんて。

エビスカフェは、PAを自分でやらないといけなく、いつもわちゃわちゃしております。
今回、ちょっと気合をいれて、マイクケーブルを新調しました。色つきのもの。これ、初めてみたときは「なんだ、このチャラいケーブルは。機材関係は黒で統一しないといけないでしょ」みたいに思っていたのだけど、誰もがパッと見てどのマイクがどのチャンネルにつながっているか一目瞭然であるということは、とても大事なことなんだなと、その後、意味がわかりました。さらに、ショートタイプのブームスタンド(手元のモニター用)も2本購入して、これで長年、コツコツと集めてきた自分なりのPAセットが完成しました。うれすい。

編曲

11月12月と、ありがたいことにとても忙しくしておりました。
その反動で、1月の予定を構っておりませんでした。

ということで、割と時間があります。
どんどん先のブッキングをしていきますが、空いた時間に久しぶりに編曲でもしようかな。ということで、チューバマンショーの二人の吹奏楽シリーズの新ネタを。

これ、原曲は、バンドメンバーが、サビのところでぴょんぴょん飛び跳ねるんですよねー。
ユーフォマンにできるだろうか。

ジャズフェスティバル

朝起きて、まだ岐阜の宿。会場から徒歩10分の宿をとったので、ゆっくりです。
午前中、サウンドチェック、リハーサルをして、ゲストのマリーンさん吉田さんのリハーサルを見る。吉田さんのすごかったな。ちょっと聴いたことない感じのギターだ。ギターの使い分けはもちろん、コーラスもエフェクターも駆使していて、これはすごい。狂気じみたものを感じた。自分の脳髄に響くいいものを見た。

本番は、素晴らしいものになりました。打ち上げがないのがとても残念。トロンボーンパート打ち上げくらいできるかしら。来年は、いよいよオフィシャル打ち上げが復活するかしら。

ジャズフェスゲネプロ

お昼過ぎから岐阜市文化センターに入って、明日のジャズフェスのリハーサル。
去年は、バルブトロンボーン、チューバ、バストロンボーンと、3つのバンドで楽器3本を使い分けて演奏して、ヒーコラ言ってたのだけど、今年は、バストロンボーンで1団体のみの演奏。あとは指揮が一つ。ビッグバンドの指揮は、(リズムセクションがいるし、テンポはほぼ変わらないので)ずっと振っている必要なく、気分的には楽でございます。

今年で16回目。いつもの市民会館は、改装中ということで、文化センターでの本番。楽しみ。
リハーサル終了後、宿へ入ったら、メンバーとばったり。夜の街へ繰り出しましたとさ。