公平を期す

県内某所にて、コンクールの審査員のお仕事。
事前に誰が来るとか、そういう通知は来ないので扉を開けて部屋に入り、誰もいなければプログラムを見るまで、顔ぶれはわからない。名前と肩書を見ても、わからないことも多くある。

扉を開ける瞬間は、格付け番組のようだ。(知らんけど)
今日は扉が開いていて、そこに女性の靴が見えた。
部屋に入ると、バンドメンバーがカメラを構えて待っていた。
今までで、一番緊張しない控室となった。
(審査には一切影響していません)

稲嶺幸乃さん@エビスミュージックライブ

昼間に地元の公共施設でリハーサル。奥村さんがたくさん楽譜を書いてきてくれました。
アイデア満載で楽しい。稲嶺幸乃さんは、去年の春の大阪のフェス「つながらーと」でお見かけして以来。声を発した瞬間に客席がシーンと静まり返っていた。終演後に、話しかけようと思ったら、次の現場があるとかでもういらっしゃらず。

今回のために、色のついたマイクケーブルと、モニターを載せるためのブームスタンド(ショート)を買いました。エビスカフェにドラムが入るのって、いつぶりだろう。自分的には、これで手持ちのPAセットが完成したつもり。

セットリストもやる曲も何も決めないというスタイルの稲嶺さん。いいぞいぞ。
客席をしっかりと巻き込むことができるのは、踏んだ場数の多さだ。
終演後の打ち上げまで、しっかりと楽しみましたとさ!