ITEC2023@アリゾナ州立大学 1/7

14:00 過ぎのフライトということで、お昼前に家を出て名鉄電車にて名古屋経由でセントレアへ。本日、1つ目のミッションは、アメリカで使うモバイルWi-Fiをゲットすること。事前にいろいろと調べていたら、WiFiBoxという会社のものが、他社の半額くらいであることが解り、事前に予約していた。名鉄を降りたすぐ先でこれをすんなりとレンタルすることができた。7日間で5千円弱ですよ。1日500MBで。これは安い。これを2人で共有するつもりだったけど、チューバマンの分も予約しておけば良かったか。



チェックインカウンターへ。なにせ17年ぶりの海外なので、いろんなシステムが変わっていてチェックインにも緊張する。ANAのひとに「〇〇〇はありますか?」と聞かれるも、耳にしたことのない単語だったので「しまった!なにかヌカりがあったか!どうしよう!」と緊張するも、そんなに大したことではなかったらしく、ANAの人がちょいちょいっと作業してくれた。


国内を旅行するときのいつものスーツケースと楽器をすんなり預けて、まだ1時間ある。やっぱりチューバマンのモバイルWiFiも借りておこうと決め、アクセスセンターまで戻ってもう一台契約する。(これは後にとても良い判断だったとわかる)

出発前の最後のご飯は、味仙と決めていたのだけど、なんとセントレアの味仙は定休日であった。がーん。空港のお店に定休日あるの?

代わりに納得のいかないラーメンを食べる。行きのフライトはたくさnお酒を飲んで寝てしまって、気が付いたら到着していたという作戦である。それでも、成田の出国手続きでしくじったらおしまいなので、どこから呑み始めるかというのが一つのポイント。

チューバマンの教えである「保険の焼酎」というのを購入して手荷物にしのばせておいた。

成田につき、1時間20分という乗り継ぎ時間にJALで伊丹からやってくるチューバマンと一瞬顔を合わせて、乾杯して写真を撮って、またそれぞれの飛行機で出発する、それができるものだと思っていた。成田について「JALでやってくる人と会いたいんですけど」と言ったらきっぱりと「1時間そこらでは無理である」と言われた。ターミナルが違う。そうか。無理だったか。

しょうがなく、その旨をチューバマンに連絡して、出国手続きに向かうと、あっさりと保険の焼酎が没収されてしまった。「よーし、それなら」と、ゲート内のコンビニへ行き、10分並んでちいさなウイスキーボトルを2本購入した。よし、これで1勝1負の引き分けだ。

飛行機はテイクオフして、晩ご飯が出てくるまで、おとなしく映画をみておりました。

晩ご飯が始まると、わたしの時間だ。

ワインをおかわりしつつ、ウィスキーを飲んで飲んで、予定通り眠りにつきました。

2時間後に目が覚めました。

しょうがないので、うつらうつらしながら、窓の外を見ておりましたら、なんだか窓の外が赤くなってきて。これは日の出なのかな?緯度が高くて日が沈んでないのかな。などと思っていたらどうやらこれは昇ってくる月の明かりらしいことがわかった。ものすごく奇麗だった。満月だったのかな。



そこからもうひと眠りして、目を覚ますともう明け方。