チューバマンショー神戸公演

朝起きて京都の宿。お世話になっていたライブハウスの近く。もう無い。
そのライブハウスに出る時は必ず行っていたラーメン屋にて腹ごしらえ。

そして、京都駅から向かった先は、宇治市!

3月末に、チューバマンショー企画で合宿とワンコインコンサートをするのですが、そのコンサートの打ち合わせに宇治市文化センターへ行くのです。父の実家があり、毎年、盆と正月には必ず訪れていた宇治市。高校生の時には、チャリンコで来たこともあるけど、電車で訪れるのは初めてかもしれない。なんだか不思議な気持ちだ。

宇治駅で文化センターの館長さんがお迎えに来てくださって。宇治との関わりや、愛を打ち明けながら文化センターへ。打ち合わせをしたのち、会場となる小ホールを見せていただいて。これは楽しいことになるな。

打ち合わせののち、会館の写真を撮ったりしたのち、宇治駅まで歩いて帰る。幼少期の思い出と、今の景色を擦り合わせる時間。距離感がだいぶ違うなあ。

京都駅に戻ったのち、神戸へむかう。
まず宿にチェックイン。宿を駅から1キロ離れた場所にとってしまい。昼間の行脚と合わせて6キロくらい歩いてるぞ今日は。東横インの会員専用アーリーチェックインというシステムが、17時会場入りタイプのミュージシャンにとってはとても便利。

神戸のライブ会場は三宮の本格的なバーのロゼパピヨン。これまた思い出の場所で。
コロナが始まってすぐ。お客さんを入れてのライブができなくなった頃、ユーチューブの配信のみのライブをやらせていただきました。こんなことしかできることがなく、もがいていた日々。

今回は、お店の方から「ライブができるようになりました。そろそろいかがですか?」と声をかけていただいて。恩返しです。

リハーサルもほとんどせずに、王将でプランタンプランタンコース。

昨日に引き続き、満席のお客様。お久しぶりの方たくさん。みに来てくれた木村くんは、またステージに引っ張り出されるのを警戒して楽器もマウスピースも持ってきてなくて笑う。

終演後、1キロ歩いて宿へ。チューバを背負ってるチューバマンの足取りは、いつもぼくよりも力強い。