リハーサルからエビスカフェから移動

昼前から、自宅にてリハーサル。昨日に引き続き4時間くらいみっちりやりました。
こんだけ吹きまくると、調子がすこぶる良い。そしてどうやら、新しい高い音の出し方を習得しつつある。

エビスカフェのライブはこれまた3年ぶり。なんでもかんでも3年ぶり。
エビスカフェは、普段、ライブやっていないお店なので、自分で机を動かしてステージを作って、受付も自分でやって、ドリンクチケット渡して、ということをやります。これも久しぶり。

たくさんの方に来ていただいて、感激。このまま、またエビスカフェのライブシリーズ始まるといいな。


終演後、一路、大阪へ!明日は、10時入りの本番なので、今日のうちに大阪に入るのです。
チェックイン時刻が、おそらく深夜0時を過ぎるので、いろいろ探したら、伊丹空港の周辺のビジネスホテルが、チェックイン時刻が遅いことが解り、予約ておきました。

まさかの、新名神が工事で通行度め!そこの下調べはしてなかった!1時間のロスがありました。

採寸からリハーサル

クルマで松阪市へ。新しいステージ衣装を作ってもらうのです。
チューバマンを松阪駅でピックアップ。
TS5の松阪のアトリエに初めてお邪魔しました。
以前は、隣町にあったのです。

マスク作ってもらう時って、顔のいろんなところの寸法計ったりするので、マヌケで楽しいのですが、今回はそれに比べると随分、おしゃれな感じです。

チューバマンはお洒落な人でさらに、いろんな本番着を着てきている人なので、洋服の知識もたくさん。これは、ぼくだけでは全然ダメだったな。

生地選び、形の打合せなど。
2時間ほど滞在して、あま市へ帰り、市の施設にてリハーサル。
4時間くらい、みっちりやりました。

ほんとうは、この後、地元呑みをしたかったんだけど、歩けないくらいの大雨で断念!

PEDAL VOXレコ発ツアー名古屋公演

ペダルボックスが、CDをひっさげてやって参りました。
テルキーミサキーのスッカスカデュオでお迎えします。
敢えてのスッカスカだったのだけど、エフェクターを駆使するペダルボックスと良い対比になって良かったのではないでしょうか。
最後は、セッション2曲。ぼくは、チューバしか持って行ってなかったので、増くんのユーフォ借りたりしてたら、手の空いた増くんが、岬ちゃんのトランペットを吹いて、岬ちゃんがぼくのチューバを吹いてと、なかなかカオスな展開になりました。
https://youtu.be/PCuVJFWuWs4

ユーフォニアムチューバフェア

朝起きて、まだ長浜の宿。自宅をすっ飛ばして、中善楽器へ。いつも出演させていただいております、吉良町のインテルサットが、ここからまだ20分かかるので、気持ち的には余裕でございます。

今回のイベント、チューバマンショーとしてのミニコンサートから、大合奏という内容です。たくさんの方にお越しいただいて、お客さんが入りきれないほど。駐車場も大混雑しておりました。ありがたき幸せ。ミニコンサートは、30分の中で、ニューアルバムの曲を中心にお届けしました。からの、大合奏。君の瞳に恋してる、ザ・ベースメント、ソングフォー伊那、宝島、そしてアンコールと、みっちりやりました。

ユーフォマンウィング3本
楽器もマウスピースも、世の中の情勢を反映して、ガンガン値上げされております。今後、さらに値上げされるそうです。

お昼に入って、イベント終了まで、たくさんの方とお話できました。こういうの、久しぶりだな。とてもありがたいことです。

懇親会からの、そのまま西尾に一泊。サイコー。

中善楽器を指すこの人は誰?

チューバマンショー長浜市公演

朝から、着替えやら衣装やら楽譜やらの準備。今晩は、ジャムセッションやアンサンブルがあってからの、中善楽器ユーフォチューバフェアで大合奏があったりして大変。

からの、クルマで出発。下道で1時間半というところでしょうか。
琵琶湖は、何度も来てるけど、到着した瞬間の感激が大きい。今回も期待に胸が膨らんだのだけど!
なんだこれは。真っ白。

おそらく、視界は50メートルくらいでした。
からの、ハードオフパトロール。


そして、イタリアン焼きそば。

自分で予習のために作ったカップ焼きそば&レトルトのミートソースが、パンチが強すぎて、物足りなく感じてしまった。。。

今回は、長浜に一泊するのだけど、お店から1キロ。駅の近く=琵琶湖のほとりの方は、リゾート値段だったので、こちらのバイパス側にしました。なかなかの距離を歩きます。

初めて訪れたJazz Vonさんは、地元の方が紹介してくれたのだけど、オーナーさんが、(元、音大の教授である)父の教え子であるということが解って、随分盛り上がりました。ぼくのことまで「先生」と呼んでいただいたりして。本格的なバーのスタイルの素敵なお店!写真撮ってない。。。
長浜の皆さんだけでなく、福井から、彦根からたくさんの方に来ていただきました。

ステージの最後には、長浜のみなさんとのバリチューを。
一旦、ライブはここで終了ですが、今回はジャムセッションがあるのです。

楽器を持って来てくださった方、多数。一曲だけ楽譜のあるアンサンブルをやった後、ジャズセッションへ。先ほどまでユーフォを吹いていたかずかずさんは、ぼくのiPadのコード譜をパシッと写真を撮って、なんとピアノへ!かっちょいいゼ!
しっかし、こういう大音量になったときのユーフォは、どれだけ頑張って演奏しても抜けない。。。長浜の方が持っていたピーボーンをお借りしました。楽しいセッションの時間も終わり。飛び込みで入ってくれた紳士からドリンクをごちそうになったりして。美味しいピザをいただいて。素晴らしい夜になりました。

作曲ウィーク

今週は、敢えて予定入れず、作曲ウィークでございます。
7月のマグノリアコンサートで、チューバマンから新曲を依頼されました。
断片がたくさん思いついて、それを無理やりくっつけるみたいな曲になったのと、チャレンジし甲斐のある曲にということで、なかなか難解な曲になりそうです。

つるのりバンド@ビージェイ

今回のビージェイは、電車で行くことにしました。四日市駅に到着して、あまりに暑いのでアイスを買って歩きながら食べていたら、バンド車に見つかる。

一通りリハーサルをした後、いつもの中華で、みんなで肉団子をつつく。
楽園さんのステージは、店内満員のため、店の外で聴く。ああ、楽しいなあ。
楽園さんに混ざって演奏の時は、みかさんもコーラスで参加。これは新しい。
つるのりバンドの演奏も、もりもりに盛り上がって、マスターまで踊りだしました。
そして、おきゃくさんも一緒に終電で帰る。ドリンクごちそうになってしまった。



楽器を落として保険で直した話

5月4日(水)
昼、一宮市のお祭りでフリューガボーン(ベルカットに改造)を演奏していた。

飛行機に持ち込みできるように2020年3月に改造。ケースは自作。


演奏が終わった後、すぐに移動して別の現場に行かないといけないので、とても慌てていた。
フリューガボーンをケースにしまって、譜面台やらその他もろもろ、荷物を整えてクルマへ向おうと、フリューガボーンケースを持ち上げたところ、ケースの金具が留まっておらず、中身が転がり落ちた。高さにして20センチくらい。

「楽器をケースから落とす」というのは、よく聞く話ではあるけど、自分の身には起こったことがなかった。本体に凹みがあるのを見つけ、大きなショックを受けたものの、次の現場(夜のライブ)へ急行。

現場では、凹んだままの楽器を演奏した。この時は、ベルをつけずに演奏していたので、ベルにも凹みがあり、スクリュー部分に歪みが生じているのに気が付かなかった。

5月5日(木)
改めて凹んだ楽器を見て、落ち込む。ひょっとして一晩寝たら、治ってるかと思ったら、そんなことなかった。泣きそう。修理は必須。

おそらく、ケースの縁に当たった
おそらく、コンクリートのブロックに当たった


5月6日(金)
失意の中ふと、去年の11月からiPad用に携行品保険の保険に入っていたことを思い出す。
楽譜用に使っているiPad Pro。
同じものを持っているとあるバンドメンバーが、屋外のコンサートで落下させて画面がひび割れてしまったのを見て「こここ!これは怖い!」と思い、いろいろと調べた結果
・セゾンカードの保険Super Value Plusお買物安心プラン 充実コース[Y]
というのに加入していた。月額300円の掛け金で、年間最大10万円までの保証が受けられるというもの。詳しくはググってね。

さっそく保険の窓口に連絡すると、損害の日時、状況、楽器の状態などの軽い聴取があった。10分くらいだったろうか。「週明けにLINEを通じて担当者から連絡が行きます」とのことで、眠れぬ週末を過ごす。(ウソ)

5月9日(月)
担当さんとLINEを通じてのやりとりがスタート。電話で喋った内容が、しっかりと伝わっていて好印象。とても親切。
<確認内容>
①破損品を落とした日付と時間帯
②破損品を落とした場所
③破損品を落とした経緯
④破損状態(文章での説明が難しい場合には、画像を送信いただきますと幸いです。)
⑤破損品の詳細
(所有者、メーカー、購入時期、購入金額、購入事実立証資料の有無、過去修理歴、保険加入のクレジットカード購入品であるか、他社の補償の有無など)
⑥破損品の修理状況について
(見積書取得済。修理済など)
⑦付属品の有無・損害の有無・請求予定
⑧上記⑦で請求予定有の場合、損害のあった付属品の購入時期と購入金額

以上。
困ったのは⑤の購入事実立証資料(購入時期や金額が確認取れるもの)

無い。「お店に購入の履歴が残っていないか確認できないか」と問われた。
もともと、2007年に、名古屋市の大須という街の中古楽器店で12万円で購入していた楽器なのだけれど、そのお店は現在、管楽器の取り扱いをしていないし、移転を繰り返しているので「不可能だと思います」と伝えた。
↓購入当日のブログ(ずっと書いていて良かった)
http://funkeuph.blog5.fc2.com/blog-entry-934.html

この点については「販売店でもネットでも良いので、実際の販売価格の証明ができるようなもの、HPのスクショでも良い」ということになった。
もう生産中止になっている楽器なので、中古楽器販売サイトで、同じくらいの値段で取引されていたものを見つけてスクショした。

担当の方の話によると「楽器の今の価値は6万円くらいであると思われる。保証金額もその位になると思われる」とのことでした。

気になった点は「その楽器はお仕事で使われたものですか?」との確認があったこと。
細かく説明を受けたのだけど理解できず。結局、保証の対象になるとのこと。この答え方如何によっては保証の対象外になったのだと思う。ゾッとする。

改造を施してくれた浜松市の工房に連絡して、楽器を宅急便で送った。
ここまでが5月9日(月)のこと。

その後のやりとりで修理は
①凹出しをするのみコース
②メッキまでかけ直すコース
の2択あるとのこと。
細かい金額は書きませんが、②のコースでもおおまかな保証の金額の範囲内だったので、②にした。

5月20日(金)
工房から、発送の連絡あり。週末は家を空けていたので、翌週に届くように指定してもらっていた。

5月23日(月)
修理された楽器が届く

凹出し、メッキのかけ直しが施されました

状態を確認して、幸せホクホク。

5月24日(火)
工房に「バッチリです!」の報告。
発行してもらった請求書を保険会社にLINEで送信。

5月25日(水)
保険会社から全ての必要事項が揃いましたとの連絡。

6月1日(水)
修理代の入金あり。ただし、免責分の1,000円を差し引いた金額。

6月6日(月)
保険会社から、ハガキで振り込みの案内がくる

以上、楽器を落としてから修理するまででした。
反省点としては、楽器を送った際の宅急便の代金も保証されるということを、後で知ったこと。伝票を紛失しておりました。年間10万円までの保証ということで、ぼくの今年の11月までは、今回の金額が差し引かれた金額しか残っておりません。気をつけましょう。

オマケ。修理して楽器の状態が整ったことで、楽器を落とす前よりも吹き心地が軽くなりました。それなりに歪みとか生じていたのかな。

上の助空五郎ツーデイズ2/2

いよいよ、トクゾーデビューの日。
なんと、いずみさん手作りのめくりまである。2人とも、画数多いのに。。。これは、愛だ。

先日も、みそガンボで対バンをしたガスパチョスさんと、イベントで出会ってセッションしたこともある、べんてんやさんも登場。
べんてんやさんは、どんな素顔でお店に登場するのだろうと楽しみにしていて、ガチャッと開いたドアの方を見ると!丸坊主のジュニア君が。ドテッ!
PAは、福井さんだし、嬉しいなあ。

リハーサルが終わって、空五郎君を今池案内。残念ながら、つるのりさんは定休日。オープンハウスへ案内。随分気に入ってくれたみたいで、長居しました。

からの、ライブスタートです。ガスパチョスさん、べんてんやさんと安定のステージの後、トリを務めさせていただきました。空五郎君、お店全体の雰囲気をガラリと変えて、ワールドへ引き込んでおりました。そんなお手伝いできて嬉しい。

ぼくは、終電で帰宅したのだけど、空五郎君は明け方までトクゾーに居たんですって。ここが自分の好きな感じの音楽と人の中心地だって解ってくれたんだろうな。嗅覚!