きっともうすぐ

待ち合わせにクルマで出かけた。しばらくして、マスクを持っていないことに気づいた。
普段は、クルマにもカバンにも予備のマスクを入れてあるのだけど、それも尽きているようで。これじゃあお店にも入れない。マイッタ。
待ち合わせ先の人に連絡をして、コンビニでマスクを買ってもらうことにした。
クルマを駐車場に止めて、マウンテンジャケットを深く被って待ち合わせ場所に行ってマスクを受け取って、代金を支払ってひとまず事なきを得たけど、なかなかみじめな時間だった。

楽譜作り

いよいよ今週末に開催されるブラスジャンボリー2022の準備。楽譜を一通り揃えるも「あ!これソロパート作らないといけないんだった」という楽譜が2曲。もともとソロパートのない楽譜でソロを吹く。スコアからメロディのパートを抜き出して、コードネーム付けて。

これで、ずっとメロディもしくは、アドリブを吹いていられる状態になったんですが、吹奏楽曲ってみなさんそれぞれに思い入れがあって「このメロディはぜったいにわたしのもの!わたしのパートのもの!」みたいに思っているところってあると思うんですよね。そのオイシイ部分を持っていかないように、むしろサポートできるように、メリハリをつけられるようにしっかり準備します。(あと3日で)

津島市Jazzくれよん

隣町、津島市にあるジャズ喫茶くれよんは、うちから2キロくらい。
近いねーと言われますが、実は、前の前の家は、くれよんから徒歩3分のところだったので、10倍くらい離れました。

とはいえ、久しぶりの出演です。15時開演、お昼のライブというのは、初めて。ここもいろいろと工夫をしてやりくりしているんだな。

バルブトロンボーンのみを持っていきましたが、リハーサルをしてみて「ああ、スタンダードジャズには、チューバもいいなあ」なんて思って、リハーサル終えてから、急遽チューバを取りに戻りました。。往復15分。

お客様は、ほとんど初めましての方ということで、自己紹介交えつつ。
客席巻き込んで、和気あいあいとした雰囲気で楽しくやらせていただきました。とても喜んでいただいているのが伝わってきたので、こちらも幸せで

同じ編成で6月26日(日)にまたやらせていただくことになりました。うれしい。


プロモーションビデオ打合せ

監督の持っているiPad miniが欲しくなる

「TUBARKOUR」のプロモーションビデオを作ることになりました!
ワクワクする内容、満載でお届けします。3月中旬の撮影の予定、それに向けての打ち合わせでした。楽しみ!

COTAN発表会

お世話になっている御器所COTANの三線教室の発表会の余興で呼んでいただきました。ピアノの森さんとは初めまして。活動の様子を拝見させていただくと、ジャズピアニストということではなく、ジャンル関係なくなんでもやる鍵盤職人というような感じで「あ、なんか似てるところあるのかな」なんて勝手に思っておりました。そういう方と知り合えてうれしい。

さて、COTANは、2月の間に照明や音響のシステムがアップデートされて、奥のステージとピアノのステージの使い勝手が格段に上がりました。これから、どういう使われ方されていくのか、とても楽しみであります。

クラウドファンディングを立ち上げて、奥のステージのCOTANのサインを作ったの、ちょうど3年前になるんだなあ。

これは、アキさんから送られてきたセッティング表。
「おでん」とか、書いてありますがな。

音もダチ!ライブ!

マンスリー音もダチ!ライブ!
富安さん、みつひろくんといういつもの顔ぶれに海辺ぴょん吉くん初登場!
先日送った、TS5のジャケットを着てきてくれました。
チューバマンショーマスクを作ってくれている、TS5のファッションショーに出演した時に作ってもらったジャケットなんだけど、ぼくはもうこういうシュッとした服が似合わなくなってしまった。ぴょん吉くん、ばっちり似合っててカッコいい。

オープニングアクトはぴょん吉くん独りから。
送り出す時に「あの。。。ぼくが前説に出てって、ある程度、会場の空気を緩めておこうか?」と気を遣ったのだけど「このバキンバキンの緊張の中、行ってきます。」と出て行きました。富安さんもみつひろくんも「そういうの、必要だよねー」と言っておりました。優しすぎるのもダメですね。

絶対、アルマジロに来てくれるお客さんは、ぴょん吉くんのこと好き。ほとばしってるから好き。結果、そのようになりました。
5月のマンスリーライブにも、登場してくれることになりました!

今回の富安さんのステージは、長年連れ添っている?ぼくも、初めて聴く曲が多かった。
リクエストやら、震災に関する唄とか、戦争に関する唄とか。ステージが始まる前の楽屋にて、ぴょん吉くんと、阪神淡路大震災のことについて語っていたのだけど、そういう流れから曲目を決めたんだろうな。

と、ここで思い出したエピソード一つ。
東北の震災の後に、クラリネット吹き瀬戸信之さんのバンドで、仮設の市場や仮設住宅回りをしていおりました。自己完結できる部隊として誇りをもってやってました。
仮設市場の駐車場で演奏していると、マイクロバスがやってきて、着物姿のおばさま方がゾロゾロと降りてきました。そして、わたしたちに向かって「あら、あなたたちは、ブラスバンドやってるのね。私たちは、創作舞踊で回っているのよ。マイケルジャクソンで踊ってるのよ」とか言うのです。随分と上から目線で軽蔑するような目で。たしかに、みすぼらしい格好してましたが。

真冬の東北で屋外で演奏する楽隊が綺麗な恰好してるわけがない

内心「げげ!それは絶対見たくない!」と思ったのだけど「あれ?自分のやっていることは、このオバハン達と同じなのかな。実は誰も聴きたくないのかな。押し売りしてるのかな。」とショックを受けたのです。

東北から帰って、それこそ半年くらい悩んでいたのを覚えております。
ある日、富安さんにふと「こんなことがあった」というのを話ましたら。

「お前たちは、その場の状況によってやること変えてるんだろ?それができるのがプロで、自分たちが練習してきたことしかできないそのグループとは違うんだから、自信をもってやれ。」

というのが答えでした。これを聞いて、随分と感動して、自分のやっていることに確信を持てたのでした。

今日も、富安さんは、それをやってたんだなということに、随分嬉しくなりましたとさ。



こども園訪問

朝の9時過ぎに最寄り駅で集合。楽器と人を詰め込んでこども園へ。
セッティングなど割とスムーズに行きました。もっとわちゃわちゃすると思っていたのにな。
40分ほどの時間でしたが、緩急付けて、飽きさせることなくできたのでは。

みんな楽しそうで良かった。

鈴木亜紀&臼井康博@サルーテ

サルーテのマスターからお誘いいただき、ライブに参加させていただくことになりました。
初めましての鈴木亜紀さんと、われらがヒーローの臼井康博さんのライブ。
1ヶ月くらいかけて準備してきましたが、ライブでは珍しく、太管のトロンボーンを吹くことに。そして、ユーフォとチューバも。とくに指定があるわけではなく、この曲にはコレと自分で勝手に決めていきました。
ポルトガル語のボサノバはたくさん聞いてきたけど、スペイン語で唄う人というのは初めてだな。意味わからなくてもジーンとくるのはなんでだろうか。

与えあう、解りあう幸せな時間でした。

青春のバリチューリハーサル

来月、学生バリチューでこども園訪問をするので、それのリハーサル。
本当なら、新入生歓迎会があったり合宿があったり、自主企画コンサートやったり、みんなでコンサート聴きに行ったりしてるはずなんだけど、この2年間は、そんなことが何もできず。
ようやく、こんな小さなイベントができるようになりました。

まずは、楽器にくっつける顔作り。
巨大な楽器や、そこそこ緊張した大人がたくさん入ってくると、必ず泣く子がいるのでその対策です。レッスンを担当していない学生もおり、ほぐしていく意味合いもあります。
学生から「あの、大変申し上げにくいのですが。。。」と、意見があり身構えたら「ひげもつけて良いでしょうか。」と。いーです。ぜんぜんいーです。

この顔づくり、15分で済ませる予定が、学生が予想外に創作モードになり、1時間かかりました。1時間で打ち切りました。でもいーの。これで楽しくイベントができる。
からの、2時間みっちりリハーサル。普通のコンサートではなく、園児を飽きさせない工夫をちりばめて、しかも学生にとってたくさんの挑戦が含まれる内容になっております。本番が楽しみ。

つるのりバンド@トクゾー

今池に行くのはほんとに楽しい。ホーム感がある。
リハーサルを終えて、対バンの他のみんな含め、近所の韓国料理店へ。新規開拓だそうで。まだまだ今池のミュージシャンにもそんなお店があるなんて。
お店の人に「あ、変なのがたくさん入ってきた」みたいに見られるのが好き。

本番始まり、ほぼ満席の客席には見慣れた顔たくさん。対バンの人もほぼ、知ってる人。お久しぶりの人もいて楽しい。対バンにもハズレがないので、トクゾーはすごいなあと思う。