Kidsjazz クリスマスコンサート

昨日とは打って変わって、こちらがいつものKidsJazzの形態でございます。津市安濃町の公共施設でのクリスマスコンサート。
機材をあれやこれやを、持ち込んでの自主企画ということで、トラブルがいろいろと起こりますが、それを「あーでもないこーでもない」と言いながら、一つずつ解決していきます。こういうことが積みあがってできている人生なので、みんな、懐が深いです。

たくさんのファミリーに来ていただくことができました。
終演後は、近所の個人宅にごやっかいになり、大宴会。盛大に打ちあがりました。

KidsJazz IMAIKE ナイトセッション

普段はファミリー向けのほっこり公演を行っているKidsJazzが、夜の今池にやってきた!お昼の公演では自主規制しているあれやこれやを開放してしまおう。という企画です。たぶん。

会場のバレンタインドライブに、全国各地からメンバーが集合!
「んで、きょうは何やるの?」とみなさん口々に。
今まで、何度も公演を重ねているので、曲はたっぷりあるので、心配はしておりません。
村治さんの今までやったことない曲をやってみようということになり、とりかかったら、リハーサルはほぼそれで終わってしまった。

にしやんと村治さんときも善

きも善で大満足の晩御飯を食べて、会場に戻ったのは開演10分前。まだ「んで、んで、何やるの?」とか言ってて楽しい。本番始まって「次はこれね」とか言いながら進みました。
アクシデント多発なんだけど、それをみんなで楽しみつつ、次の展開につなげたりしてました。半分遊んでいるようなものだけど、いいの。

終演後は盛大に打ち上げ!と思ったら、みなさん移動でくたびれていたようで、早々に解散となりました。そらそうだ。

熊本みそクエスト

朝起きて、4日間お世話になったログキャビンをお掃除。薪ストーブの灰はそのまま。おそらく、この灰を回収する作業のときに「あ、紙をたくさん使ったな」=火の扱いが下手だなというのがバレると思うんですよね。好きなんだけどな。慣れてはいないよな。。。残念。

太郎さんの運転で、熊本市内を目指します。今晩、熊本市内でライブの富安さんと太郎さん。
ぼくは、夜の便で熊本空港から帰ります。演奏もなにもない自分のミッションは。みそ探し。

数年前、熊本によく通っていた頃に、よく買って帰っていたお味噌。偶然スーパーでみつけて惚れてしまったものです。

その後、何度か熊本に行きましたが、見つけられず。数年前に水害の被害にあった地域で作られているのでひょっとして無くなってしまったのでは、などと心配しております。

熊本市内に入ると、まずお世話になっているライブハウスに立ち寄りました。

マスターとママさんと再会を喜び。マスターはなんと今年に入ってからトランペットを始めたとのこと。タンギングに悩んでいるということで、少しだけお話させていただきました。マスター、用事があって、すぐに「あーれーもう行かなきゃ!わちゃわちゃ!」という感じで去っていかれました。

ママさんにお味噌のことを尋ねると「あんまり熊本のことよくわからない」と。案外、地元の味噌のことなんか知らないのかもしれない。特に、こういうこだわりのお店では、自家製味噌とか使っていそう。

と、そこに、警備員の服を着たおじさんが。どうも常連さんらしい。ママさんが「お味噌のことに詳しい人が来た」と。おじさん、サササッとスマホで情報を調べてくれて、販売元の電話番号をみつけてくれた。さっそくそこに電話をすると、「熊本市内の取扱店を調べて折り返し電話します」と。数分後にかかってきました。そして2つの店舗の情報を教えてくれました。

ママさんに笑顔で別れを告げて、引き続き太郎さんの運転で、スーパーへと行きます。
が!お味噌のコーナーには無い!ガーンと落胆したものの、一縷の望みを託して総合受付にて問い合わせてみると「特産品コーナーにあります。」とのこと。

ようやくたどり着くことができました。

富安さん、太郎さんと熊本駅にてお別れ。
ぼくの味噌欲のために、一緒に冒険してくれてありがとうございます。

空港バスにて1時間移動して、熊本空港へ。
熊本空港は、本来ならクレジットカード提携のラウンジがあって、そこにはなんと!焼酎コーナーがあったのだけど、ターミナルの建て替え工事で、前回来た時は、プレハブでした。コロナ禍ということもあって、そんなコーナーはなく。。。今回はどうなっているかなと楽しみにしておりましたが。前回と変わらず、プレハブだったけど、ラウンジは復活しておりました。無料ビールもありました。焼酎コーナーはまだありませんでした。見知らぬおじさんが、ビールをくれました。新ターミナルビルができるのは、来年の3月だそうで。また来れるといいな。

そういえば、熊本駅も、本来なら、正面から臨むと二階建て、角度を変えると実は1階建てという、見事なハリボテの駅だったのだけど、全く新しい駅舎になってました。あれはあれで旅愁たっぷりだったのだけどな。

帰宅後、ログキャビンの薪ストーブの煙の臭いの染みついた服を、名残惜しく脱いでシャワーを浴びましたとさ。

スィングキャラバンレコーディング~配信ライブ

昨晩は、頑張って深酒したので、思いっきり二日酔いでございます。
朝10時からのレコーディング。楽器を持ったらスイッチが入りました。
太郎さんのエンジニアリングで、2曲ほどサクサクッと録音できました。
できあがりが楽しみだ。



レコーディング終えて一安心して、またお昼寝。
14時くらいにすっきりとして起きてきたら元気満タン。
オーナーの亀さんにビールを勧められるも、さすがにそれはパスしました。
ここで呑み始めたら一日がつぶれてしまう!

他の人は何をして遊んでるのかなとウロウロするも、みんな、まったり寝転がったりしてました。シマッタ!他の人と元気なタイミングがズレてしまった。バンドでツアーとかすると、ご飯や休憩のタイミングがズレたりすると大変なので、普段は気をつけてますが、今回はあんまり気にしておりませんでした。

それじゃあ、独りで散歩とかも思ったけども、せっかくの良い天気なので、美しい山々をバックに配信ライブをすることに。

ところが、配信ライブを始めてすぐ、温泉に誘われました。
すぐにのぼせるわたくしは、ライブを続けるかとても迷ったのだけど、集団行動を選びました。配信ライブのカメラを回したまま。

温泉入って、ソフトクリーム食べて、再び風の丘に帰ると、すでに夕暮れ時。
急いでまた配信ライブに復帰。
太郎さんにも途中、出演してもらったりして。
「遠き山に日は落ちてやりましょう」と言ったら、町内の放送で流れだしたりして。


美しい景色をお届けできて良かった。
https://youtu.be/KraWqqVT9CM

ここで、スィングキャラバンのお二人とお別れさみしい!

富安さんと、太郎さんと、風の丘ご夫妻と楽しく晩ご飯のお鍋をいただきました。

清水明日香ソロライブから風の丘ライブ

午後イチで風の丘を出て、1時間弱のクルマ移動。大分市内の街の方に向かうのかと思ったら、まだ山の中でした。

手作りのログハウスですって!

とっても素敵な会場!ピアノの横にお花を持ってきてくれたりして。ちょっと曲がった観葉植物を「ほれ!しゃんとせい!」とか言ってしばいてたのも面白かった。

そしてこれは、よくあることなんですが、リハーサルして音を出した瞬間のママさんの顔。

「は!ちゃんとした人だ!」みたいに変わったのが面白かった。そう。ぼくは、楽器を持っていないと、人の目にとまらないのです。

明日香さんのライブ、素晴らしかった。声質だけで涙が出てくるってほとんど経験ないな。人のために何かをやろうと決めた人にしか出てこない成分のような気がする。そんなところに加えていただいて嬉しい。

ライブを無事に終えて、再び風の丘へ。

夜のライブでございます。昨晩に引き続きの開催なので、富安さんが組み立てたプログラムの中身全部変わっておりました。ライブ後は盛大な打ち上げ。諫早市から、シェフがやってきてチョー美味しいオードブルを肴に。お客さんにも芸達者な方が多く、真夜中まで宴は続きました。

風の丘音楽祭

ログキャビンでは、スィングキャラバンのレコーディングが始まりました。管楽器は、こういうのは最後にレコーディングなので、散歩でもしようかなと思ったけど、外はあいにくの雨。ゆっくりパソコン仕事したりしてました。

夕方から母屋では、ゆっくりライブのセッティングが始まり、だんだんとお客さんも集まってきました。初めましての方、お久しぶりの方。

お泊まりで楽しんでいかれる方がほとんどなので、お酒もどんどん進んで、モリモリに盛り上がりました。そして、明日、別の会場で開催される清水明日香さんのレコ発ソロライブに急遽参加させていただけることになりました。嬉しい!

まだユーフォなんちゃらも覚えていないのに、またややこしい楽器を持ってきて!なんて言われて楽しい。

レッスンからライブ

午後から、大分市内の文化施設にて地元の学生さんのレッスンでした。大学の元祖!オモロい先輩にセッティングをお願いしました。九州で大活躍の先輩、心強い!

元祖オモロい先輩

からの、3年ぶりのジェラテリアふくろうさんへ。シンガーソングライターの清水明日香さん富安秀行さん、地元のバンドのスィングキャラバン、クラリネットの山本太郎さんと合流。

とても盛り上がりましたのヨ。

ライブ終了が21:00。ここから、すぐに九重のペンションへ移動かと思ったら、居酒屋でプチ打ち上げでした。そして更に温泉に入りました。真夜中のペンション入り。

四日間、お世話になります。

沖縄到着→リゾートホテルでの演奏

今回の沖縄のメインイベントは、明日の琉球ポリゴンのライブですが、沖縄のアーティストRyutyさんに連絡したところ、なんと、もう一本、演奏の機会をセッティングしてくれました。

午前中の2番目の飛行機で沖縄へ。(朝イチの飛行機は、始発でも間に合わない。)

中部国際空港のチェックインカウンターは、ここ数年、見たことのない混雑。ああ、以前はこんなんだったなあ。すっかりスカスカの保安検査所しか覚えてなかったので、油断しておりました。わりと滑り込みセーフなタイミングでした。

出かけは、Tシャツ、薄いダウンのインナー、そしてテロテロのパーカーという格好だったけど、那覇空港に降りるなり、上の2枚を脱ぎました。あっつい。

まずは、道の駅へ。珍しい野菜とか魚にテンション上がる。ここで、見つけてしまいました、ヤギ肉(焼き肉用、刺身用)。30分ほど、野菜→魚→肉というローテーションをしながら考えて、結局購入。シークワーサーポン酢も買いました。今晩、ホテルで食べるのだ。刃物持っていないので、コンビニでカッターナイフでも買いましょう。(いつもは、小さなアーミーナイフ持ってるけど置いてきた)

お昼は、骨汁(ホネジル)というインパクト大の食べ物を。いやー、イベント性高い。

さりげなく粟国島Tシャツ

そして、いよいよ、恩納村のリゾートホテルへ。

Ryutyのお二人と会うと、感激して泣いてしまう。

セッティングして、ちょっとだけサウンドチェックからリハーサルしていると、雨がポツポツと。PAの方が「レーダー見てみると、これはダメですね」と。

しかししかし、時おり強く降りつける雨の中、20分のステージを2回やりました。宿泊のみなさんは、ちょっとした軒下や、部屋、渡り廊下から声援をくださって。

Ryutyのお2人も、なんとか一緒に演奏するんだと。PAの方も「まだ大丈夫!まだ大丈夫!」とギリギリのラインまで粘ってくれて。感動してポロリと泣いてしまいました。

宿に帰ったら、さらに雨が激しくなっていて、外へ出ることも出来ず。(折り畳み傘持ってたけど)

ホテルの下のコンビニで、てびちも入っていない、おでんを買って。

一通りお腹を満たした後、昼間買っておいた、ヤギ刺しに取りかかる。

昼には気が付かなかったのだけど、解凍されたヤギ肉は、血、スジ、皮がしっかり残っていて、そのままでは食べられる状態ではなく。

ホテルのユニットバスで、肉の塊を洗って血を流してカッターナイフでバラすという、イヤーなことになってしまった。食べられる状態になったヤギのお刺身は、とても美味しくいただきました。

ジェラテリアふくろうライブ前ノリ

夕方の便で大分空港へ。宿にチェックインすると旅行支援のクーポンが3枚もらえました。

このクーポンが微妙なところで、あんまり小さいお店は使えなかったりする。でも、駅前のチェーン店みたいところには入りたくなく。クーポン使えるけど、地元の人が行くお店みたいのを探すのが難しい。

ここは無理だろうな。。。

ぶらぶら歩き回っていると、いつのまにか22時半で、閉店準備をしているところも。割と大きなお店に飛び込みました。

14円払いました。

名人2人と

なんと!ユーフォのスーパースターとドイツから一時帰国中の濱田さんと音出し会をしました。5時間、休憩もなくぶっ通しで。お互いの得手不得手を相談し合ったり、情報を共有したりして、プレシャスな時間になりました。