どソロライブ@なんや

そもそも、なんでどソロのライブをやることになったかというと。
ぷよさんから「管楽器のソロのライブを企画してるんだけどやらない?出るのはこの人とこの人と。」

「やりまーす!」

「あ、これ、1日1人で、全部別の日なんだけどいい?」

「う!や、やりまーす!」

となったのです。今週は編曲ウィーク。ずっと楽譜に取り組むというのは、効率が悪い。なるべく早くスイッチを切り替えて、一旦、曲のことを忘れてもう一度、客観的に見直す。ということをものすごく多い回数やらないといけないので、このライブの準備をするというのに、もってこいの時間がたくさんありました。

昨日の時点で、準備は完了していたのと、最近のこのハードなライブデイズで唇のコンディションは絶好調だったので、それは幸いしました。

楽器もね。色々持っていったらそれだけで楽になるんだけど。エフェクターなんかも使ったら楽になるんだけど。この機会は、1番しんどいシチュエーションにするのだ。

御器所駅に着いてCOTANでウクレレを借りた。MCの時に爪弾くのだ。弾けんけど。
満席のお客様。一緒にバンドをやっていた方、やっている方も来てくださって感激
自分では満足のいく出来ではなかったけど、喜んでいただけたようでよかった。一年に一度くらいやった方がいいなあ。

楽譜ウィークスタート

3月25日(土)に東京で星ノ飛ブ夜のライブがあるのです。あの日、上々颱風のライブを見て、生きる道を変えた照喜名少年に「西やんに続いて、西川さんとも一緒にライブやるんだよ。曲の編曲なんかするんだよ」と教えてあげたい。

気合い入れて、編曲始めました。3曲やるのに1週間かかるかな。

こども園公演から名古渋

午前中、ファンファーレメンバーの一部、たじやん、あゆこさん、やーそ、ジャイ庵とぼくの5人でこども園での演奏。

昨晩、みんなで作戦を練ってくれておりました。
メンバーみんな、これまた想定外のことばかりでカッコよくて、おかしくて感激しました。公演後、東北へ向かうみんなの旅の安全と、おそらくトラブルだらけだろうけと、それも含めて楽しいだろうな。という羨ましさと。

一旦、帰宅して楽器を替えて、電車で今池へ。この10日間、10公演の怒涛の日々の最終日が1番ハードなものが残りました。神様は超えられる1番高い高さのハードルを準備してくれる。知らんけど。

トクゾーについて、ゆるゆると準備。リハーサルから音作りを大切にする不破さんの手順をしっかり勉強する。

今日のライブはスタンディングなんですって!そして140人くらい予約が!ああ、こんなのができるようになったんだな。

まだ遠慮があり、できないことたくさん。終演後の不破さんからの言葉。「音楽をやっていてよかったなと思うところは、自分は人を自由にできるところなんだよ。」と。自分の不甲斐なさとこの人の大きさに打ちのめされて千種駅までシクシク泣きながら歩いて帰る。

ファンファーレ・ロマンギャルド東北ツアー名古屋公演

朝起きて、まだ大阪の宿。クルマ移動メンバーに宿まで集合してもらいました。旅行支援のクーポン2千円分、コンビニで使えばいいかと思って普通に昼食を食べてしまったら、コンビニやドラッグストアでは使えないことが判明。無理やり消費するために、近所の喫茶店でメンバー分のコーヒーをテイクアウトして、なんとコーヒーとくるみパン付きのクルマとなりました。

ぼくも、旅の段取りすることが多いので、瀬戸さんの段取り見るの楽しい。ああ、瀬戸さんはこういう宿選びするのかとか、何を優先としているのかとか。

COTANに到着して、ワイワイとセッティング。タジやんのギターアンプが謎の怪音を発していて、それを解決するのに時間がかかってしまった。でも、いいのトラブルは、いい。みんなで解決するのがいい。

ダンサーのまさみさんも加わって、豪華にお届けしました。

自分のクルマは(酒を呑まない)やーそに任せて、自分はちゃっかり楽しみましたとさ。

ファンファーレ・ロマンギャルド東北ツアー大阪公演

クラリネット吹き、瀬戸さんのバンド、ファンファーレ・ロマンギャルドに久しぶりに参加させていただきます。震災の翌年からずっと通っている瀬戸さん。今回は、ぼくは大阪、名古屋の2ヶ所のみ参加です。

雲州堂もお久しぶり。今回はクルマを出して、明日、みんなを乗せて名古屋へ移動するというミッションもあるので、クルマです。
会場から1キロ離れた所に、駐車場とセットの宿を取りました。

会場へ入り、バンドの面々と久しぶりの対面。再会を(顔に出ないように)喜びました。曲数が多いのでリハーサル、みっちり2時間。

今回のライブは、ライブレコーディングして、いつかCDにするとのことで、お店の方がリハーサルを入念にマイキングしておられました。
一応、つなぎの衣装を持って行ってたのだけど、トロンボーン三原くんがボーダーを着ていてお揃いだったので、そのまま着替えず。
たくさんのお客さんに来ていただいて、演奏始まると、ドッカーン!とテンション上がりリハーサルと全然違う演奏になりました。これは。さっきの入念なマイキングが無駄になっているのでは。。。と思ったけど、まあいいか。もし、これを見越してたりしたらすごいな。

爆烈な盛り上がりを見せたライブ終わってすぐ、イェーイ!呑むぜ!と思ってカウンターへ行ったら「もう終わりです」と。そういうお店でした。

その後、明日からの段取りや積み込みをするうちに、打ち上げができるような時間でもなくなり、スーパーでデリを買い込んで、部屋打ち上げとなりました。

つるのりバンド@バレンタインドライブ

ベーシストに新たにとっちーさんをお迎えしてのライブ。リハのために会場に入ると、ドラムのKくんおらず。電話がかかってきて「お金がなくて改札から出られない」と。今池っぽくていいぞ!

超満員の大盛り上がりのライブとなりました。これもまた久しぶりでございます。つるのりバンドは「テルキーのトロンボーンがいい!」と言ってくださる方がいるので、これからはちゃんとしたトロンボーンを吹くことにしました。

チューバマンショーチキチキバリチュー大会

昨晩の激烈飲み会の余波というのがあり、チューバマンはつくづく魅力的な人だなあと思う。
本日は、おなじみCOTANにてバリチュー大会。割と軽く合わせていくかなー。くらいのつもりだったのに、チューバマンががっつり演奏上のコツをお伝えするモードで、自分の勉強にもなってしまった。
こどものチューバマンショーバリチュー化もなかなか楽しくできました。

ヤマハローブラスキャラバン@ヤマハ名古屋ホール

朝起きて、まだ神戸の宿。タクシーにてヒョイっと新神戸駅へ。座るやいなやうたた寝してあっという間に名古屋に到着。
10時半の会場入り。安東くんとギデオンのファンドゥのお二人とチューバマンショーのカルテットのリハーサルをきっちりと。お互いに曲を提案したりしてたんだけど、どうも、メインになるものがなかったので、新たに編曲して持ってきました。ウォーターキィのサンバのカルテットバージョン。顔を思いながら、その人が得意そうなことを散りばめたので、リハはすんなりと楽しく進みました。これは、他の人が演奏できるのだろうか。楽譜販売するけど。

カルテットのリハーサルを終えたのち、ファンドゥの2人がリハーサルを始める。ここで気持ちを強く持たないと、どんどん落ち込んでいく自分がいる。「あれ?どこで踏み外して自分はこんな姿で楽器吹いているんだろう。本当は、こんな演奏しているはずだったのに。。。こんなリラックスしたサウンドでこんなボリュームで演奏されると敵わない。」みたいに。

お昼を食べに外に出るとヒルトンホテル前に人だかり。なんでも野球のジャパンチームが来ているらしい。全く興味なかった。

本番始まる前に、ヤマハの方が持っていらっしゃったジンバルカメラにゾッコン。ホ、ホシイ!

ファンドゥ、チューバマンショー、楽器の紹介を経てスペシャルカルテットへ。共演者がしっかりしている人だと、自分のステータスも上がるので徳である。「私、こんな人と一緒にやってるんですよ」みたいな。

終演後は、オフィシャル打ち上げ無く、いつもの皆さんと居酒屋へ。
こういうのも実はものすごく久しぶりである。

1次会で終わるつもりでガンガン攻めたのち、2次会が。激烈な飲み会になりました。

チューバマンショー神戸公演

朝起きて京都の宿。お世話になっていたライブハウスの近く。もう無い。
そのライブハウスに出る時は必ず行っていたラーメン屋にて腹ごしらえ。

そして、京都駅から向かった先は、宇治市!

3月末に、チューバマンショー企画で合宿とワンコインコンサートをするのですが、そのコンサートの打ち合わせに宇治市文化センターへ行くのです。父の実家があり、毎年、盆と正月には必ず訪れていた宇治市。高校生の時には、チャリンコで来たこともあるけど、電車で訪れるのは初めてかもしれない。なんだか不思議な気持ちだ。

宇治駅で文化センターの館長さんがお迎えに来てくださって。宇治との関わりや、愛を打ち明けながら文化センターへ。打ち合わせをしたのち、会場となる小ホールを見せていただいて。これは楽しいことになるな。

打ち合わせののち、会館の写真を撮ったりしたのち、宇治駅まで歩いて帰る。幼少期の思い出と、今の景色を擦り合わせる時間。距離感がだいぶ違うなあ。

京都駅に戻ったのち、神戸へむかう。
まず宿にチェックイン。宿を駅から1キロ離れた場所にとってしまい。昼間の行脚と合わせて6キロくらい歩いてるぞ今日は。東横インの会員専用アーリーチェックインというシステムが、17時会場入りタイプのミュージシャンにとってはとても便利。

神戸のライブ会場は三宮の本格的なバーのロゼパピヨン。これまた思い出の場所で。
コロナが始まってすぐ。お客さんを入れてのライブができなくなった頃、ユーチューブの配信のみのライブをやらせていただきました。こんなことしかできることがなく、もがいていた日々。

今回は、お店の方から「ライブができるようになりました。そろそろいかがですか?」と声をかけていただいて。恩返しです。

リハーサルもほとんどせずに、王将でプランタンプランタンコース。

昨日に引き続き、満席のお客様。お久しぶりの方たくさん。みに来てくれた木村くんは、またステージに引っ張り出されるのを警戒して楽器もマウスピースも持ってきてなくて笑う。

終演後、1キロ歩いて宿へ。チューバを背負ってるチューバマンの足取りは、いつもぼくよりも力強い。