Mutliwinds 2/2

夕方に金沢のお店に入るだけなので、ハードオフ巡りをしながら金沢へ。
昨日の衣装が、ぼくだけ明るいシャツだったので、途中の古着屋で黒系のシャツを買ったり。

まずは、宿へチェックインすると、天気はどうやら持ちそうな感じ。
クルマから、ワゴンを出して楽器を積んでみる。

クルマから別の乗り物(ワゴン)が出てくるのって、ヤッターマン感があってとてもワクワクする。

会場までの1.5キロは、起伏の少ない道を選ぶべきなのに、思いっきり見当違いでキツい下り坂がある方を選んでしまった。

昨日に引き続き、こちらも満席のお客様!
2日目ということで、よりリラックスして演奏できました。

終演後、お店で一杯ひっかけて、またワゴンを引いて宿に帰って、いざ!金沢の街へ!と思ったらもうほとんどのお店が閉まっていた。。。夜のお店の人が入るうどんやでシメておしまい。むちゃくちゃ美味しかったけど、通常の値段より200円高いな。。。



Multiwinds1/2

今日も明日もおそらく、宿と会場の間1.5キロを歩いて往復することになるだろうなと、クルマにキャンプ用のワゴンを積んでおきました。

加賀インターを降りる頃の天気はしとしと雨。これは、歩くのは無理かな。
大久保さんとは、初めてご一緒させていただきます。「ぼくもこういうカッコいいジャズマンになってるはずだったんだけどな。」という憧れの方です。

なんせ、楽器がたくさんあるもんだから、準備するだけで30分かかりました。
モノが多いって大変。でも楽しい。

2曲ほどアレンジ楽譜があるので、2曲のみリハーサル。あとは、曲だけ決めて、なるようになれと。
ありがたいことに、満席のお客様。学生さんの姿もあり。
2日前に思いついて書いた曲「Get It Going John!」の初演もうまく行きました。(笑っていただけました)

終演後は、残念ながらお店で一杯というわけにはいかず、スーパーで買い物をして宿で乾杯しました。

山代温泉で唯一のビジネスホテルは、とても良かった。他は全部、高級温泉宿なので、泊まれない。

台風一過

台風は昨晩の夜のうちに過ぎていきました。
窓ガラスが割れないように準備したり、予備電源にあらかじめ充電しておいたり、実家の雨戸を全部閉めにいったりと、いろいろしましたが、まあ、それほどでも無かったか。
テレビの「今までに経験したことのない」というのも、聞き飽きたなこりゃ。

みそガンボ緊急ライブ配信

今池祭り中止の連絡が来たのが昨晩の23時半。みつひろくんに「せっかくだから、リモート合奏配信でもしようか」と提案したのが今朝。13時に接続テストをして、14時にオンエアと、バタバタと過ごす。バタバタ=充実だから。

ギターの人は機材のことなど、話がとても速い。管楽器の人はやっぱり機会の話苦手な人が多い。

多少のトラブルはあったものの、楽しくできました。
https://youtu.be/D-6EI-Ra_vU

台風前日

今日は、今池祭りやっているらしい。
昼間っから呑んでる写真がたくさんアップされている。
明日はどうなんだろう。

23時頃に「今から会議です」という連絡が。そしてその30分後に「安全を第一に考慮して中止が決定しました」と。

星ノ飛ブ夜×テルキーミサキー

ついに、この日がやってきました。
上々颱風の西川さんとのライブ!きゃーこんな日が来るなんて!

いかにして、上々颱風が自分のライブスタイルを変えたかということを、さんざん喋ってきたのだけど、伝わっていない気がするので、ここに書く。

アメリカから帰ってきて、ジャズミュージシャンとして活動していたぼくは、他の所謂ジャズミュージシャンと同じように、黒い服を着て、ジャズスタンダードをたくさん演奏していた。オリジナル曲も書いてはいたけど「お客さんが知らない曲を演奏してもな。。。」なんて思っていたので、演奏しても1、2曲だったと思う。

ライブの最中に喋るとしても「次の曲『も』みなさまよくご存じのスタンダードナンバーから、枯葉です。もともとはシャンソンの曲でしたが、多くのジャズミュージシャンがとりあげています。」みたいなことを喋るだけ。

今だったら「みなさんがジャズスタンダード曲とは何かというのを知ってるとも思いませんし、知らなくてもいいですし、人の作った曲が出来た所以とか、あんまり興味ありません。」とか言うかもしれないけど。

とまあ、とにかくクール?で暗い店内で演奏していたのです。

これが、にしやんに出会って上々颱風のライブにお誘いいただいたのが、2005年の6月。ここに書いてあるからわかる。http://funkeuph.blog5.fc2.com/blog-entry-62.html


当然、上々颱風は上々颱風のオリジナル曲をやるわけです。当たり前。ぼくはほとんど曲を知らなかったのだけど、そこにいた全て(と言っていいでしょう)のお客さんが、上々颱風の曲を知っていて、楽しそうに唄っている。コール&レスポンスも完璧だ。そして、ライブが終わるとみんな酒瓶を手にしてステージに駆け寄る。そして、ステージの前方は酒瓶だらけに。

こんなライブを見たのは初めて。ここで思っちゃったわけです。
「みんなの知ってる曲を演奏するのが良いんじゃなくて、自分の曲がみんなの知ってる曲になれば良いんだな」と。

客席を巻き込んだトークも最高だった。

と、これを機にオリジナル曲を楽しく演奏するというライブスタイルに変わったのでした。

その西川さんとご一緒させていただけるなんて。
パーカッションのまりさんは、ライブで何度もご一緒させていただいてる。そして、ギターのアキさんも、9年前?のレコーディングでご一緒させていただいている。こんなご縁があるなんて。

テルキーミサキーは、いつもチューバなんだけど、どうしても星ノ飛ブ夜の楽曲は、ユーフォも使いたいなあと思い、クルマで行くことに。お酒が呑みたくなったら、クルマを置いて帰ってこようという作戦。

お久しぶりの大須モノコトに入って、岬ちゃんと軽くリハーサルして。星ノ飛ブ夜さんが入ってきて、4曲リハーサルして。そしたらば!その場で一曲増えました。いつでも誰かが。

昨晩も、今朝も動画見てきましたがな。嬉しいなあ。ぼくがにしやんのパートやるということか。もうサイコーです。

星ノ飛ブ夜を見るワタシ(岬ちゃん盗撮)

西川さんの歌い方、独特だよねえ。他に見たことがない。
ステージ素晴らしかった。

終わってから、乾杯したかったのだけど、どうやら今から台風の影響で天気が崩れるらしいということで、泣く泣く、クルマで帰ることに。




眼科へ

白内障の手術をする母を連れて、説明会へ。
お医者さん、こんなこと100万回説明しているだろうに、そこにいる全ての人に目を合わせて喋っている。すばらしい人だな。
でも、あんまり詳しく説明してくれるから、貧血で倒れそうになったよ。

つるのりバンドリハーサル

開店時刻に行ったのは初めてだ

今池祭りで演奏する、つるのりバンドのリハーサルをしに、今池へ。
リハーサル前に、大好きなラーメン屋へ。大将が「月曜は中止だろうな」と話していた。やめてー。

トルコより村上君

朝7時に宿を出て、仙台をあとにする。また来るよ!

急いで名古屋に帰った理由は、午後から村上くんと遊ぶから。ユーフォの波多野さんも。
名古屋名物のご案内。ベトコンラーメン、山〇屋でない味噌煮込みうどん、庶民の味みそきしめん。さあ、どれにしましょう。村上君に選んでもらって、みそきしめんになりました。

「一番大きいのください」


あま市の施設で、デュエット大会なぞしました。そして、なんと!ずっと欲しかったチューバを「あげないけど、貸してあげる」と、持って来てくれた。嬉しい!

波多野さんプロデュース。こういうところのセンスがピカイチ。

仙台最終日

本日、仙台オクトーバーフェスト、ぼくの出番は今日で終わり。
ボーカリストさんが変わるということで、これまた朝早く集合。昨日より1時間早かったけど、ジャニーズのお客さんも、もう動いていてちょっとだけエレベーター待ちました。

宝島。のマスターと、声をかけてくれた学生さん

3日目にして、いくらか余裕ができたので、楽しんで演奏できたのだけど、唇の下が擦り剝け状態になってしまった。アマゾンで3千円で買ったマウスピースは、もうこれはダメだ。使わない。1回目のステージが終わったタイミングで、ドラッグストアに絆創膏を買いに行く。

2回目のステージ始める前に、声をかけてくれた人あり。なんと、宝島。のマスターが見に来てくれた。嬉しい。演奏終わってからマスターのもとに駆け寄ると、他にも声をかけてくれた人が。地元の学生さんでチューバを演奏しているんですって。こんど、全国大会に出場するそうで。

最後のステージが終わったタイミングで、じろーちゃんが会いに来てくれた。
昨日は会話できなかったから。じろーちゃんの近況をきく。演奏だけでなく、いろんなアーティストの楽曲提供やプロデュースもしていると。あれ?おかしいな。ぼくもそういうことがしたくてそういったことも勉強してきたはずなんだけど、やっていないな。

じろーちゃんは、これまでのこと、今のことだけでなく「今後の自分はこうなっている」ということまで教えてくれた。

これが、自分にとっては嬉しくもあったけど、ショックでもある。自分の周りにこういう人はあまりいない。自分も今後、こうなっていると目を輝かせて話していない。これはとてもマズいことだと気が付いた。これがほとんど時すでに遅しになっていやしないだろうか。

バンドのメンバーのみなさんは、東京からなので解散後、新幹線でお帰りになられました。

ぼくは、愛知まで帰ることができないので、独り、もう一泊して仙台に留まる。本当は開放的な気分で夜の街へ繰り出したいところなんだけど、そんな気分にはなれず、スーパーでホヤを買って独り宿で乾杯。