今回の沖縄のメインイベントは、明日の琉球ポリゴンのライブですが、沖縄のアーティストRyutyさんに連絡したところ、なんと、もう一本、演奏の機会をセッティングしてくれました。
午前中の2番目の飛行機で沖縄へ。(朝イチの飛行機は、始発でも間に合わない。)
中部国際空港のチェックインカウンターは、ここ数年、見たことのない混雑。ああ、以前はこんなんだったなあ。すっかりスカスカの保安検査所しか覚えてなかったので、油断しておりました。わりと滑り込みセーフなタイミングでした。
出かけは、Tシャツ、薄いダウンのインナー、そしてテロテロのパーカーという格好だったけど、那覇空港に降りるなり、上の2枚を脱ぎました。あっつい。
まずは、道の駅へ。珍しい野菜とか魚にテンション上がる。ここで、見つけてしまいました、ヤギ肉(焼き肉用、刺身用)。30分ほど、野菜→魚→肉というローテーションをしながら考えて、結局購入。シークワーサーポン酢も買いました。今晩、ホテルで食べるのだ。刃物持っていないので、コンビニでカッターナイフでも買いましょう。(いつもは、小さなアーミーナイフ持ってるけど置いてきた)
お昼は、骨汁(ホネジル)というインパクト大の食べ物を。いやー、イベント性高い。
そして、いよいよ、恩納村のリゾートホテルへ。
Ryutyのお二人と会うと、感激して泣いてしまう。
セッティングして、ちょっとだけサウンドチェックからリハーサルしていると、雨がポツポツと。PAの方が「レーダー見てみると、これはダメですね」と。
しかししかし、時おり強く降りつける雨の中、20分のステージを2回やりました。宿泊のみなさんは、ちょっとした軒下や、部屋、渡り廊下から声援をくださって。
Ryutyのお2人も、なんとか一緒に演奏するんだと。PAの方も「まだ大丈夫!まだ大丈夫!」とギリギリのラインまで粘ってくれて。感動してポロリと泣いてしまいました。
宿に帰ったら、さらに雨が激しくなっていて、外へ出ることも出来ず。(折り畳み傘持ってたけど)
ホテルの下のコンビニで、てびちも入っていない、おでんを買って。
一通りお腹を満たした後、昼間買っておいた、ヤギ刺しに取りかかる。
昼には気が付かなかったのだけど、解凍されたヤギ肉は、血、スジ、皮がしっかり残っていて、そのままでは食べられる状態ではなく。
ホテルのユニットバスで、肉の塊を洗って血を流してカッターナイフでバラすという、イヤーなことになってしまった。食べられる状態になったヤギのお刺身は、とても美味しくいただきました。