上の助空五郎ボサノヴォードヴィル名古屋公演

高山では打ち上げに参加しなかったので、今晩は張り切って打ち上げるのだ!ということで、宿をとりました。今まで、今池の宿は(サウナ以外は)ルートイン一択だと思っていたのだけど、なんと千種にももう一つありました。旅行支援で安くおさえることができました。助かる。

クルマに荷物を積み込んで、まずは宿にチェックイン。
徒歩で今池に向かいます。

高山からやってきたメンバーと再会。リハーサルはごく軽く。日が暮れてきたころにリハーサル終えると、メンバーは宿にチェックインをしに散っていきました。今晩は、皆既月食だということで、空を眺めてみたけど、都会の空に月は見えず、残念。

トクゾーでまったりしていたら、南君が入ってきて「月、見えるよ!」と。
急いで外に出てみたら、パチンコ屋の上に見えました。

みんなで空を見上げるのはイイな。

公演は当然だけど、リラックスして参加できて、おちゃらけたような絡みもたくさんできました。そしてなんと、普通にトランペットも吹いてしまった。

もともとは、空五郎君のアルバム「Pandemic Love」のレコーディングで埼玉に行ったときに、クルマの中にたまたま、ポケットトランペットが積んであったのを空五郎君が見つけて、「それも使って」と。

ウォーターキィが壊れていた、トランペットのマウスピースもなかったのを、セロテープを貼って、トロンボーンのマウスピースで半音上げて吹いたのが始め。

今回の「あんたがたボサさ」のレコーディングにも、ポケットトランペットにトロンボーン用のハーマンミュートをつっこんで無理やり吹きました。

「あれ?レコーディングで使ったということは『ライブでも吹いて』って言われるんじゃないの?」と、思い、マシなポケットトランペットと一番安いハーマンミュートを購入したのでした。それでも、高い音は吹けないし、なんとか粗をごまかす目的で、高山ではハーマンミュートをつけて演奏していたのですが、リハで空五郎君に「そのミュートを取ると、どんな大人の?」と言われてしまい、「とって吹いて」なんて言われたりして。

打ち上げはトクゾーにて盛大に行われました。宿に入って撃沈。