上の助空五郎レコ発ツアー上野公演

朝起きて、まだ浅草の宿。空五郎君は、先に会場へ出かけていったので、独りで昼ごはん探し。と、言っても、今日も過酷な本番が待ち受けているので、大冒険するわけにはいかず、一番近いラーメン屋に入る。

諸々、整えてから会場へ。

既に音響などの仕込みが始まっておりました。映画のセットのようなオシャレな会場の詳細を聴くと、ここはただの木工場ではなく、デザイン事務所であると。オーナーが音楽家を応援している人で、コロナが始まった頃には、会場を開放していろんなバンドが配信ライブや撮影をしていたとのこと。その心意気にいきなり打たれました。

今日の演奏も収録があるということで、カメラやマイク類もセッティングされていきます。特定の音域がコモって聴こえるということで、その原因を探るのに一苦労。スタジオと違って吸音素材とか、全く無いですから。知恵を出し合って解決。(ぼくはほとんど貢献していない)

本番始まり、お客さん多数。こどもも多数。とても嬉しい。

自分が降り番の曲の時に、客席最後尾から見ていたら、どうも、客席の中に、世界一周楽団のジョーダンがいるのを発見。ああ、あこがれのジョーダンだ。ライブ終わったら話しかけよ。

鳴りやまないアンコールに、最後は空五郎君がソロで。まさかの下ネタの曲しか残っておらず、客席の雰囲気「あ、やっぱコレだよねー」みたいなクスクスが響き渡ってサイコー。

終演後、近くの中華料理店で軽く打ち上げ。